「まじょ子とハムスター王国」 みんなの声

「魔女」に「ハムスター王国」に，本の醍醐味ともいえる面白いお話の今回の「まじょ子シリーズ」です。
このシリーズ児童書を読んだ子供たちは，「今度は私のところにまじょ子来ないかな〜」と思うでしょうね（笑）。
小学校低学年の子供が無理なく読める楽しいシリーズです。

ハムスターの国へ行くまじょ子ちゃんたち。
ハムスターの国へ行く条件…私はアウトだなー、残念！
ハムスターのおひめさまにひとめぼれしたためにハムスターにまでなった王子さまが登場します。ハムスターになる前はいったいなんだったのかな？と気になります（しっかりと作中で明かされますよ）。

ハムスターの国へ行く、まじょ子ちゃんとアスミちゃん。大好きなハムスターにかこまれて幸せ〜、と思っていたら、ゾンビハムスターがハムスター王国を滅ぼそうとしています。大変、大変。ビビビ王子と、まじょ子、アスミの三人で王国のピンチを助けます。

魔女なのに、今回のまじょ子ちゃんは、自分では魔法を使っていないですね。
魔法をかけてもらって、ハムスター語がわかるようになったり、小さくなったり。

でも、まじょ子ちゃんの勇気があれば、魔法がなくても王国を救えちゃいましたよね。