2歳の娘が自ら選び図書館から借りて来た一冊。
よくまぁこんな素敵な絵本を選んで借りてきたな!と思うほど、
すばらしい一冊です。
まる、さんかく、しかくの形で、
ふたごのくまさん、クーとマーが、
いろんなカタチを作ります。
まるで、おひさま。
さんかくで、りんごの木。
という感じで、どんどんどんどんカタチが増えて、
しかくとさんかくで、いえ。
さんかくとまるで、おさかな。
またまたどんどんカタチが増えて、
まるとさんかくとしかくで、くるま。
さいごにできあがった街をみて、
まる、さんかく、しかくだけで、
こんなにいろんなものが描けるんだ!と
眼からうろこが落ちる思いでした。
娘がいつのまにか、「まる、さんかく、しかく」を
きちんと認識できているのも初めて発見。
いろんなことが発見できた、すばらしい一冊でした。