「うかぶかな？ しずむかな？」 みんなの声

この本を読んで「密度」にまで話を広げることはできませんでしたが、「水と重さを比べてみる」ということを考えることはできました。
「浮かぶかな？それとも沈むかな？」と子どもと予想をしながら読むことはとても楽しかったです。今度、自宅で実験をしてみたいと思います。

2年生の読み聞かせで使用。
いろいろなものを水に入れた時に、浮かぶか沈むか予想しながらページをめくれます。
同じ物でも形をかえたりすると結果が変わるので、大人でも全問正解するのは難しい！
体積や浮力を習ってなくても楽しく盛り上がれる絵本です。

何が浮かんで、何が沈むか、私も無邪気にクイズのような気持ちで読んでみました。
意外な結果に、純粋に驚きました。
楽しい科学絵本です。
でも、これは立派に、浮力について考える物理学の世界です。
どうして浮き沈みが生じるのかに興味を持つ子と、体感を楽しむ子、興味を持たない子に分かれるのでしょうね。
私自身、解説が入ってきたら、純粋に読みたい絵本ではなくなると思いました。

水が入った水槽にいろんなものを入れます。

浮かぶものと沈むものがあります。

同じものでも形や重さが分かると

結果が変わるのがおもしろいと思いました。

想像しながら読んでいくと

より一層楽しめると思います。

大きな洗面器のようなものに乗って

水に入ると浮かびます。

背表紙がいいと思いました。

Instagramで紹介されている方がいて、4歳息子が好きそうなので図書館で拝借しました。うかぶか、しずむか、という2択なのですが、仮説思考が鍛えられますね。息子たち6歳娘は競い合って自分の考えを言っていました。

タイトルの通り、水に浮かぶか沈むか楽しみながら読む実験写真絵本です。
親も「えっ、これ浮かぶの？沈むの？」とワクワクしながら読むことができます。子供と童心に帰りながら読んで実験したいですね。きっと意外なものがあるはずです！最後のページに解説されているトマトの実験は特に楽しそう！
夏の水遊びの時期に読みたかったー。。

タイトルにひかれ、手にとりました。
水の中にいろんなものを入れ、それが浮かぶか沈むかを実験する科学写真絵本です。
「うかぶかな？しずむかな？」とクイズ形式で楽しめるのがいいですね。
単純に重い方が沈む、軽い方が浮くというわけではないというのが驚きでした。
こんなふうに、普通はわからないことが目で見ることができるのは貴重な体験だと思います。実際にプールやお風呂などで実験したくなると思います。

タイトル通りの絵本で、浮かぶかな？沈むかな？と予想しながらページをめくる楽しみがあります。
粘土は沈む、船にしても沈む、大きい船にすると……？浮かぶ！
重い人形が浮く、飴は包み紙があると浮くけど、飴だけだと沈む。
ジュースをちょっと飲んでは浮かべ、ちょっと飲んでは浮かべると…？？
青いトマトは浮くけど、完熟トマトは沈む？
小学校では浮力は扱わず、中学校での内容なので、夏休み前の自由研究ネタとしての読み聞かせかな…。単純に実験的な理科絵本として面白いです。
「どうしてそうなるか」は絵本の中では解説されていないので（巻末に解説アリ）ちょ〜っとだけモヤモヤします。
これはお風呂でいろいろ実験したくなります！