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クモおばさんのおうちやさん」 みんなの声

クモおばさんのおうちやさん 作・絵:青山邦彦
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年05月
ISBN:9784251098412
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,806
みんなの声 総数 13
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  • 絵がすばらしいです。

    青山邦彦さんの絵はいつも見ごたえのあるものばかりです。
    この絵本もまたすばらしかったです。
    これは4歳の息子がお気に入りで、内容的には、まだここまで
    達していないと思いますが、絵が気に入っているのか、意外に
    話が気に入っているのか、息子は昨日で4日連続、この絵本を
    選んできました。
    クモおばさんはおうちやさんで、芸術的なおうちを虫たちにつくります。でもそれには下心が…
    最後は改心してくれて一安心ですが、お別れもやってきます。
    絵が見ごたえがあるので、小学生でも楽しめると思います。
    ぜひ、青山邦彦さんの絵を観て見てください。

    投稿日:2010/11/20

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  • クモおばさんの改心

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    建築学科出身の青山邦彦さんは、その経歴からにじみ出る建物のとらえ方が魅力的です。
    ということで、最近はお気に入りの作家です。
    この作品は「おうちやさん」という発想が素敵ですが、
    それに、クモの悲哀まで描かれていて、かなり奥が深いです。
    クモおばさんが虫たちの要望どおりの家を作る「おうちやさん」を始めます。
    ところが嫌われ者のクモですから、避けられてばかり。
    でも、実績が功を奏して、おうちやさんは大人気になりますが・・・。
    かなりおばさんキャラのクモおばさんだけに、インパクトがありますね。
    でも、芸術的ともいえるおうちの出来は素晴らしいです。
    ぜひじっくりと鑑賞してください。
    そして、注目はクモおばさんの心情です。
    これはクモの宿命ですから、切なかったです。
    心情が暗転するところはドキドキしますが、素敵なラストに一安心です。
    クモの糸でお別れのメッセージ、なんて『シャーロットのおくりもの』を彷彿させます。
    クモのおうち作り、その発想に拍手したくなりました。

    投稿日:2009/09/06

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  • 素敵なおうちつくり

    嫌われ者のクモおばさんが、「おうちや」を始めて、おうちつくりの

    楽しさにのめりこんでいきます。はじめは、下心があったクモおば

    さんですが、怪我をして虫たちに心配されて介抱されているうちに

    みんなの優しさに触れて、みんなのために役にたてるように、おう

    ちつくりをします。せっかく、信頼されて居心地もよくなったのに、

    「わたしのつくったおうちで、せかいじゅうをいっぱいにして!」と、

    新しい夢で胸をいっぱいにしてクモおばさんは、飛んでいきました

    ”クモおばさんは、とても素敵なおうちつくりの名人です”

    投稿日:2019/05/13

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    0
  • クモは嫌われ者、だけど

    クモが作ったお家? ベタベタで中に入ったらくっついたりしないのかしら・・・と思ってしまいました。
    読み進めていくと、「ああ、やっぱり・・・」という展開でしたが、結末は想像とは違い、何だかほっとしました。
    カラフルではっきりとした印象の挿絵で、クモおばさんのサバサバした感じがピッタリでした。

    投稿日:2018/11/29

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  • クモおばさんの改心

    嫌われ者のクモおばさんが、親切に直したり作ったりしてくれる、虫たちの家です。
    クモおばさんの表情から、下心見え見えなのですが、大広場を作ってやっぱり…。
    でも、自分の作った罠に落ちた自分を助けてくれた虫たちが、クモおばさんの心をすっかり変えてくれたようです。
    青山さんの絵が。とても心に響いてきました。

    投稿日:2018/04/08

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  • 見ごたえあり!昆虫の世界

    青山氏の作品なので
    建築関係だとは思うのですが
    蜘蛛?だし
    材木、木ではない蜘蛛の糸で
    作るのかな?
    「大工さん」ではなく
    「おうちや」さんなんですね

    で、ディズニーアニメの悪い女王さまみたいな顔
    みたいで
    蜘蛛だし
    ちょっと、嫌がるママ達がいるかもしれませんね
    大丈夫、素敵な話ですから!!
    是非、手に取って
    お子さんとお楽しみくださいませ

    どうも、いいおばさんには見えない表紙ですが
    読み始めると、みんなに嫌われ、怖がられて
    かわいそうなんです

    その思い込ませ方が
    うまいなぁ〜と、思いました

    実は、このおばさん・・・
    という大どんでん返し!!があるんです

    そして、最後にもびっくりです!!

    建築物も素敵ですし
    みんなの「情」がいいんです
    よき、昭和みたいな(笑

    いろんな虫、植物も見ごたえがあります
    楽しい作品です!

    投稿日:2017/03/30

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  • 見応えあります!

    可愛いもの好きの我が家の5歳幼稚園児の娘は,このくもおばさんの姿をちょっと怖がってしまうかな(苦笑)。
    でもさすが青山邦彦さん,イラストは本当に素晴らしいです!!
    くもおばさんが作るお家,どれに住んでみたいかな〜なんて読み手まで絵本の中に入って気分になってしまいます。
    お話の内容も,下心や腹の中,人間だって色々ありますからね。
    世の中,色々な人もいて色々なこともあるってことを知る意味でもなかなかいいかもと思いました。

    投稿日:2015/10/18

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  • ひとりぼっちじゃないよ

    クモは嫌われもの。ずっとひとりぼっち。悪いことなんてなんにもしてないのに。そんなクモが、ミノムシやミツバチやアリ達のおうちを作っていきます。そしてどんどんみんなと仲良くなっていき、でも、クモの本心は…。さあ、最後どうなるんでしょう。ドキドキしながら読みました。

    投稿日:2015/03/13

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  • クモの巣

    家や建物の作品で印象に残っている、青山邦彦さんでした。
    青山さんと虫のイメージが結びつかなかったのですが、読んでみて納得です。
    クモの糸で作られている数々の家は、青山さんらしい細かさだったと思います。
    お話も面白かったので、シリーズの「むしの おんがくがっこう」も読んでみようと思います。

    投稿日:2013/02/20

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  • ちょっと怖かった

    クモがわりと苦手な娘です。
    楽しい絵本を読んだらもうちょっと親しみを持てるように
    なるかな?と思って読んだのですが・・ちょっと怖かった(笑)。
    なにがってクモおばさんの顔。それからクモおばさんの夢。
    ただ、でも娘は怖いことがあると「なるべく怖くないように」自分で
    話を持っていくのが上手なので(笑)、クモおばさんの顔や夢には
    触れずに「こんなおうち作ってくれて素敵だね」を連発していました。
    確かにこんなおうちを作ってもらえたら素敵です(ああ、でもやっぱり
    虫たちをだますためなのかもって考えてしまいがちな私)。

    投稿日:2012/10/04

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