世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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植物の教師である義兄が勧めてくれた絵本。植物の絵がとても正確で色合いも美しいとの事。初めて絵本を開いた時、確かに精密な絵だなと思いました。月が大好きで最近植物にも興味を示したきた息子のお気に入りの絵本の一つです。小さいネズミ達が苦労してお月見台を高い木の上に作った後、月が出てくるクライマックスの所では『ヤッター』と拍手したくなります。息子も月が出てくる頁では歓声を上げ、私も嬉しくなります。月に向かって「やさしい光をありがとう」という言葉には胸を打たれました。電気の中で生活している私には月の優しい光には気づきませんでした。自然の恵みを優しく教えてくれる素晴らしい絵本です。
投稿日:2004/04/14
「14ひき」シリーズの中で、私の一番のお気に入りがこの「おつきみ」です。 みんなで何をしているのかな?と読み進めていき、次第にあたりは暗くなって、少しずつ浮かんでくるお月様。14ひきの後ろ姿と一緒に見る大きなお月様はとても感動的でした。 「おつきさんありがとう たくさんのみのりをありがとう やさしいひかりをありがとう」お月見とはこんな気持ちで月を見上げるものなのですね。ねずみたちに教えてもらったような気持ちになります。 ほかの「14ひき」シリーズが「動」だとしたら、こちらはその中で「静」の部類に入るかと思います。全体的に色彩のトーンも落ち着いていて大きな出来事もありませんが、幻想的で力強い、本当に素晴らしい絵本だと思います。
投稿日:2020/06/28
最近3歳の娘がお気に入りの14ひきシリーズ!! 毎日違う絵本を読んでと持ってきます。 今日はお月見でした。 最初の場面から恒例のネズミさんたち探しのスタートです! 表紙と裏表紙をにらめっこしながら読み進めていきます。子供たち10匹もいるので覚えるのが大変です。笑 今回はお月見がテーマなので舞台は木の上でした。すごい大きな木をぐいぐい登っていき、とっても高いところに子どもたちだけでお月見台を作り上げます。なんてよくできた子供たちだろうと感心しました。小さい子たちの面倒も見ながらせっせと仕事をこなすところが大家族のすごいところですね。 日も沈み、お月さんも出てきてお月見スタートです。お月さん実りをありがとう、光をありがとうと感謝しながらみんなで月を眺めていました。 この絵本は描写が本当に美しく、夕焼けからお月さんが出てくるまでの移り変わりが綺麗すぎて見入ってしまいます。木のてっぺんでのお月見、まん丸お月さんを特等席で鑑賞出来てうらやましいなと思う今日この頃です(*´▽`*)
投稿日:2020/05/26
おうちのある、おおきな木の上から見たところから、おはなしがはじまっています。 くんちゃがかごに乘って、どんどん登ってきます。 上にいたのは、さっちゃんとごうくん。そこからもっともっと登ってゆきます。 あれえ、こんなところでアマガエルさんがひるね。 とっても高いところに作ったのはひろ〜いお月見台。 夕焼けが終わって夜になって、みんなが集合。 担いで登った、すすきとたくさんのお供えもの。 まんまるお月様の光を浴びている14ひきの家族を見ていると みんな元気でよかったねとしみじみ思ってしまいます。 いつもながらすばらしい絵です。
投稿日:2016/08/27
一歳だから内容が難しいのか、14ひきシリーズでは反応がいまいちでした。あまり読まないまま本棚に入ったままです。絵が他のシリーズより代わり映えがないので、余計だと思います。もう少し大きくなって読み聞かせしようと思います。
投稿日:2015/06/30
1年生のクラスに読み聞かせました。 「9月は夏から秋へ変化する季節」という導入から入り、お月様がきれいに見えるのも、秋です、そこでねずみたちがこんなふうに過ごすお話があります。 …といったふうに紹介。 お月見、という行事にぴんときていない子供も多かったけれど、みんなでちからを合わせてお月見台を作るお話をしっかり聞いてくれました。 ねずみの子供たちに色々な名前がついていて、それがクラスの中にいる子と同じだったりすることに反応していました。 あまり学年が低すぎると、普段の生活の中で夜に外出して空を見あげるという習慣がないから仕方がないかな。
投稿日:2023/09/16
祖父母・親・子、三代で合計14匹のねずみの一家の、おつきみの様子を描いた絵本。 1988年刊行。殿堂入りしている作品には訳があると、わかる。 ページを開いて、風景を見ているだけで、幸せいっぱいの豊かな気持ちになる。 下の段に文字があるが、文字がなくても十分に楽しめる。 だから、文字が読めない人も、楽しめる。 段々と暮れていく時の色合いや、光の当たり具合などが、本当に素晴らしい。その場に読者もいるような気持になる。 葉っぱの一枚一枚、枝の1本1本にも個性があり、それを尊重してしっかり描いている。あらゆる命、あらゆる存在に対する敬意と愛情が感じられる。 お月見は地味な行事だと思っていたけど、こんなにも素敵で美しいとは知らなかった。 自然と親しむことや、季節の行事を大事にすることも教わった気がする。 こういう雰囲気は素敵だから、大人の人もページを開いて眺めて欲しい。本でお月見も、なかなかのもの。
投稿日:2022/09/20
最近の絵本は文が書いてある位置がばらばらで、大人でもつい読み飛ばしてしまうこともあるくらい。そんな中で読んだこちらの本は一貫して文が下の余白のところに書いてあり、とても読みやすかったです。長く愛されるだけありますね。 1匹1匹表情が違ってかわいらしいです。 先日すすきの実物を見せたばかりだったので、「これ、すすきじゃない?」と子供も反応してくれました。この時期にぜひ。
投稿日:2022/09/16
お月見ってなに? それを娘に教えたくてお月見前に買って、 たくさん読んでから当日を迎えました。 美しい満月を眺めながら、お団子を食べて。 「えほんとおなじだね」と娘は大喜び。 この絵本のようにたかーいお山の上じゃなくて、 自宅の庭でごめんよ、娘。 あさごはんに続いて、購入した14ひきシリーズの2冊目。 テーマがお月見なだけあって、 あさごはん以上に美しい描写に、 母はただただ感動しました。 とにかく「美しい」の一言! 家族の姿も、景色も、全てが美しい!! 本当にこの世界観が、私も娘も大好きです。
投稿日:2022/03/10
子どもが園で借りて帰ったので読みました。 文字は少なめですが絵がとても綺麗で見るだけでも楽しくなります。 子どもは飽きるかな?と思いながら読みましたがアマガエルや赤トンボを探したり子ども達と楽しく読み進めることができました。 ネズミ達が実りに感謝したりお月見の意味?も簡単にですが子ども達に伝わるような内容でした。
投稿日:2021/10/12
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