おじいちゃんのお箸から、おはぎがころころころ・・・転がった!
「おはぎちゃんやーい」と呼ぶおじいちゃん、可愛らしいです。
転がったおはぎは、赤ちゃんおはぎ。
絵本の中へ、そっと手を差し伸べおはぎちゃんをすくってあげたくなりました。
おはぎは色も良く、あずきの皮が所々に見られてとっても美味しそう。
てっきり(食べられちゃうのかな?)と思ったのですが、虫たちが力を合わせるのです。
おはぎちゃんが、人間の赤ちゃんのように動いたり
言葉をしゃべったりするのが可笑しくて吹き出してしまいました。
おはぎちゃんと、長女の姿が
子供たちと、長男&次男の姿がダブりました。
虫もリアルではなく可愛らしいので、虫の苦手な私も大丈夫でしたよ。
ただ、床の下にいるあの大きなものは・・・人間のような顔なので少々苦手です。
老夫婦が、縁側で仲睦まじく和菓子を食べる姿。微笑ましいものがありますね。
「おじいちゃん、一体何個落としているの?」とツッコミたくなりましたが
私も、将来旦那とこういうふうに一緒にいられたら良いなぁと思いました。