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エルネスト たびするいぬのものがたり」 みんなの声

エルネスト たびするいぬのものがたり 作・絵:ヨッヘン・シュトゥーアマン
訳:関口 裕昭
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年08月
ISBN:9784577037546
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • 絵が楽しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2006年のスイスの絵本。
    久しぶりに絵で楽しめる、我家好みの作品でした。

    主人公のエルネストは、耳の垂れた犬。
    そして、登場する舞台は、動物だけの世界です。
    みんな人間の世界と同じなのですが、動物しかおらず、それぞれが人間と同じように仕事をしているのです。

    物語は、エルネストの家に手紙が届くシーンから展開が始まります。
    その家というのは、勿論、犬小屋なんかではなく、大きな豪邸。
    ソファと、エルネストの服やスリッパの柄が一緒というのが、とてもお洒落。
    その手紙が読めなくて、エルネストの差出人を探す冒険が始まります。

    何て言ったって、登場する動物達が最高です。
    郵便局の受付のカンガルーや、切手コレクターのセイウチ、隼のパイロットなんて、何度見直しても笑えます。
    ストーリーも、エルネストが旅から戻ったときのサプライズが絶妙で、このエンディングも文句なし。

    何度見直しても新しい発見のある、楽しい絵本なので、是非読み聞かせをオススメします。
    特に、パパに読み聞かせして欲しい作品です。

    投稿日:2011/09/13

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    1
  • 壮大な冒険の旅

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    犬のエルネストが 1枚の絵はがきをきっかけに、壮大な冒険の旅をするお話です。
    お話の展開も引き込まれますが、絵の細かいところも楽しいです。
    エルネストのルームシューズや帰りの車中のツバメたち、ドイツ語の看板、カエル一家の車移動など、面白いものがたくさん見つかりました。
    ルイス・ラグーナは中南米のイグアナではなく、フィジーイグアナのようです。
    登場人物(動物)の名前がドイツ語なのか 難しい名前もあって、読み聞かせする時は練習しようと思いました。

    投稿日:2021/02/02

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  • 何度も見ました

    たまたま出会った絵本です。

    サブタイトルが気になり手に取りました。

    一匹の犬が壮大な旅に出るお話です。

    いろんな動物も出てきます。

    でも人間はでてきません。動物のみです。

    そこに世界感があってステキなお話だと思います。

    薄い絵本ですが、内容は詰まっていていいと思います。

    投稿日:2015/12/03

    参考になりました
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  • バセットハウンド!

    先日なくなった我が家の愛犬は
    バセットハウンドでした。
    まさに、この絵本の主人公はバセット!
    かわいすぎる〜〜〜〜。
    表情もしぐさも、作者はバセットを飼っているに
    違いないと思っちゃうくらい、バセットらしい!
    イグアナとかちょっと気持ち悪い動物も出てくるのですが
    全体的になんとも不思議なかわいさが!
    不思議な小さい生き物とかも出てきたりして、
    バムケロの外国版のような楽しみもあります。
    表紙の絵は、中には出てきませんが、
    船に乗るっていう部分があって、そこを膨らませたんだな〜って
    感心しました!
    そんなに重要な場面ではないのだけれど、
    表紙にすることで、旅っていうのを
    押し出し強くなった感じで。

    投稿日:2015/09/28

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  • 二足走行の動物たち

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    主人公(犬?)のエルネスト以外はみんな二足走行の動物たちですが、すごくリアルで実際に存在しそうで面白いです
    表紙をめくってすぐにたくさんの切手が描かれていますが、この世界の中での切手らしいですね
    はい、これには意味があるんです

    伝書鳩の航空便、切手収集家のセイウチ・・・これって刺青?
    どのページを何度見ても楽しめるので、絵本を堪能できます
    ストーリーもちゃんと原因、結果があるので小学生でも充分楽しめます

    投稿日:2011/10/02

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  • 欲求にかられます

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    なんだか箱犬のようなエルネストを見て、長女はすぐに気に入りました。
    そして内容は、差出人不明のはがきの送り主を捜してエルネストが旅に出る、これまた長女が大好きな冒険ストーリー。
    「よく見ると絵の中におもしろおかしい発見があるよ」と何度も読み返していました。

    私も、胸にじーんとくるラストで温かい気持ちになれました。こういうお話を読むと、日常を抜け出して旅にでて、いろんな人と出会ってみたいという欲求にかられます。

    投稿日:2009/10/29

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  • 絵も楽しい

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    自分に届いた差出人不明の手紙。
    その送り主を探し始めると、だんだん大きな旅になっていきます。

    見た目少しボーッとしている犬エルネストの行動力に驚かされます。
    そして手紙の謎も、読んでいくうちにまるで自分のことのように。
    ドキドキした気持ちでページをめくっていきました。

    最後は、旅で得たものの素晴らしさを知るエルネストに、幸せな気持ちになります。

    この絵本、動物たちだけの世界になっていますが、絵をよく見ているとところどころ面白い部分が。
    表紙のエルネストも、浮き輪をたくさんつけて、シリアスな部分とユーモラスな部分が混在しています。
    ストーリーはもちろん、絵もすみずみまで見て楽しんでほしい一冊です。

    投稿日:2009/10/03

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