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ポプラポケット文庫 竜の巣」 みんなの声

ポプラポケット文庫 竜の巣 作:富安 陽子
絵:小松 良佳
出版社:ポプラ社
税込価格:\627
発行日:2005年09月
ISBN:9784591088791
評価スコア 4
評価ランキング 28,168
みんなの声 総数 4
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  • 山の上の不思議な雲

    富安 陽子さんのお話は、これはファンタジーと言う分野なのでしょうか。
    イギリスのファンタジーと違うところは、とても日本らしい、田舎の風景などが出てきますね。
    読みだしたら止まらなくなります。
    こちらは、孫息子たちが聞いた、おじいちゃんが少年時代に遭遇した不思議なお話です。
    竜の巣と言うのは、ずっとそこにある洞窟のようなものを想像していたのですが、全然違いました。
    わがままで威張りん坊の竜と7匹のかわいらしいカエルのこどもたち、そして、これは突然、外国の童話から紛れ込んだようなかしこいこうろぎが一匹登場します。
    おじいちゃんの冒険談に心をときめかした少年たちは
    車窓から見える山の上の不思議な雲をこれからも探すのだろうなと思いました。

    投稿日:2017/06/26

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  • 小学校中学年男子にイチオシの一冊☆

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    図書館の司書さんが小学校でオススメしてくれた一冊。
    ちょっと長いのでたじろいだ私でしたが、
    一緒に読み始めると、さすが司書さんのオススメ!
    続きが気になって気になって、最後まで一緒に読んでしまいました。

    このお話の主人公は、研人と直人のおじいさん。
    の、子供時代。

    ひょんなことから迷い込んだ竜の巣で、
    魔法で人間の姿に変えられてしまったカエル達と友達になり、
    知恵を絞り、逃げ出してくるお話。
    竜は完全に悪役で恐ろしい存在なのですが、
    とってもオバカな笑えるシーンもあったりします。

    冒険、友情、笑い、勇気、ハラハラドキドキ、感動。
    小学生中学年男子が求めているものが、全部つまった一冊。
    最後は私までちょっとジーンと来てしまったお話です。

    是非、中学年男子にオススメしたい一冊です!

    投稿日:2015/12/22

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  • ドキドキ ワクワク

    • ぺけさん
    • 30代
    • ママ
    • その他

    竜の巣に迷い込んでしまった男の子。
    そこで出会ったのは??
    恐いけれど、頭のあまり賢くない竜から どうやったら無事に逃げることができるでしょう。

    男の子なら、一度はこんな冒険に憧れるのでは?
    表紙からは少し難しそうかなと思うけど、内容は楽しく読みやすいです。

    投稿日:2013/05/21

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  • ポケット文庫は本選びしやすい

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    ポプラ社の、このポケット文庫シリーズは背表紙で、大まかなジャンルがすぐわかるようになっている所が好きです。
    この本の場合、児童文学の中級でお薦めの対象年齢は小学校中学年ということになります。

    さて、この話は富安さんが新聞に連載したものがそうです。
    そのせいか、いつもの作者の作品と比べ、物語の世界がキューっつと、引き締まっていて、(良くも悪くも)小さく感じました。

    ですので、どちらかというと、一緒に入っていた短編の「ねこなき山小学校」の方が、個人的には楽しかったです。

    ねこなき山小学校のモットーは、
    『遊びながら学び、学びながら遊ぼう』
    主人公のこうへい君の家にある日へんな学校の誘いの手紙が入っていて…。意外とよくあるパターンではありますが、
    校長の猫田又三右衛門先生のキャラクターがとても面白く、
    手紙の来たこうへい君と一緒に、いつの間にか自分もねこなき山小学校に招かれたみたいな気分になっていました。

    とても短いお話集だし、イラストも多いし、行数なども間隔が空いていて読みやすいので、読者がそれほど得意でない子でも、結構簡単に読めるんじゃないでしょうか?
    小学校中学年くらいのお話会やブックトークなどで、紹介してみてもいいかと思いました。

    投稿日:2009/10/25

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