「魔女の宅急便」他、角野栄子さんの本が大好きな娘ですが、小1にはかなり難しかったようです。
設定はとても面白く、主人公ヤヤのひいおばあさん「カスレさん」宛の、お友達からのお手紙20通を読んでいきます。
お手紙それぞれの画を20人の画家さんが描いていて、絵本好きには見慣れた絵も多く、とても豪華。
それぞれの切手や消印も凝っています。
内容がかなり難しく、ひとつひとつ読んでいくとかなり時間がかかるので、3歳と6歳の子は最後まで聞けませんでした。
絵本好きの大人としては、かなり面白かったのですが、子どもに読むなら小学校高学年くらいになっていないと難しいかな、と思いました。
じっくりと時間をかけて読んでいきたい絵本です。