山の好きなくま先生を助けてあげたキツネの子のゴンタ
子供の姿にばけて 学校にやってきたんです
花名はごんたのことを受け入れてあげたけれども・・・他のこは どうしても受け入れられず・・・かけっこの遅いゴンタを馬鹿にします
ところが ゴンタは なにくそと 「コーン」とないて 一番でゴール
みんなは 「キツネだ」と言います
煙でいぶされたゴンタは とうとう キツネの姿になって 山に帰るのです
でも こどもたちは、いなくなって初めて やっとゴンタのことを受け入れたんです
「ゴンタにあやまる」みんなで、夏休みに、ほたかの山にのぼるのです
こういう展開になるんだったら もう少し前に ゴンタのこと受け入れてあげたらよかったのに こんな物かも知れません
あとのまつり そんな言葉が有るのですが
いなくなって初めて気がつくんですね・・・・
ゴンタはキツネ 一度だけでもみんなと遊べて良かったのかも知れませんね(お話しの展開は これでいいのですが ちょっと ゴンタとのかかわりが短くて残念でした)
村上康成さんのゴンタのキツネの絵が 心に残りました