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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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うっかりもののまほうつかい」 みんなの声

うっかりもののまほうつかい 作:エヴゲーニイ・シュワルツ
絵:オリガ・ヤクトーヴィチ
訳:松谷 さやか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2010年01月
ISBN:9784834024845
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,349
みんなの声 総数 15
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  • 結果オーライ

    このお話は、魔法つかいで機械も作れるおじいさんが男の子の馬を魔法でネコに変えてしまったお話でした。でも、この馬は魔法が解けても猫のような暮らしをしているのです。その姿がうちの子には面白かったみたいで、「変な生きものみたいになってしまったね!」と言っていました。でも、当の馬はとっても幸せそうなのでめでたしめでたしですね。

    投稿日:2016/01/19

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  • 馬が猫になったら・・・?

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    主人公は魔法使いの科学者、
    イワン・イヴァノビッチさん(名前長い・・・)

    ある日、成り行き上、猫を馬にしてしまうのですが、
    うっかりのせいで、猫が馬に戻らなくなり・・・!
    というところから物語が始まります。

    実際には絶対ありえないことなのだけど、
    もし馬が猫になったらこういうことになるのかー、と
    すごく楽しめた一冊でした。
    最後、猫が馬にもどった後の話も少しあるのですが、
    そこもまた面白くて、
    親子で何回も読みました。

    投稿日:2011/11/19

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  • 無敵だね

    このお話に出てくるおじいさんは

    イワン・イワーノヴィッチ・シードロフという名前で

    魔法使いでもあり、機械作りの名人でもあります。

    なんてハイスペックなおじいさん。

    ただ少しうっかりものなんです。

    家の中には掃除をしてくれる機械や

    ハエを追い払う機械、

    コーヒー豆をひいてコーヒーをいれてくれる機械など

    あらゆるもので囲まれています。

    中でも羨ましいのがロボくんです。

    猫くらいの大きさで犬のように

    後からついてきて人間のようにお話ができます。

    まるでお手伝いさんのように

    なんでもやってくれるんです。

    人間の言葉も話せるし最高ですね。

    ある時荷馬車をひいた男の子に会い

    このロボくんに興味を持ちました。

    おじいさんからいろんなお話を聞いた男の子は

    自分がひいてた馬を猫に替えられるか聞きました。

    なんでもできるイワン・イワーノヴィッチは

    もちろんできますが、猫にした後どうするの?

    うっかりもののイワン・イワーノヴィッチは

    果たしてどんな機械を使うんでしょうか。

    一度変わってしまって元に戻っても

    記憶や習慣って残るものなんですね。

    馬と猫を合わせれば

    意外と無敵かもしれませんね。

    投稿日:2023/03/29

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  • 馬の幸せ

    魔法使いのおじいさんが男の子の馬を魔法で猫に変えてしまったお話です。
    一見、魔法使いには見えないごく普通のおじいさんですが、読んでいくうちにおじいさんの凄さがわかります。
    ただ…うっかり者のおじいさんのせいで大変なことになりますが、当の馬は自由を手に入れ、幸せになっています。
    一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2022/10/19

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  • 表紙の犬に惹かれました

    表紙を見た瞬間、犬に惹かれて手に取ってしまいました。
    見た目もなかなかのものですが、働きぶりも甲斐甲斐しくて好印象。
    このロボくん、まほうつかい兼、機械職人が、作ったロボットです。
    この犬を見て興味を持った子どもが、まほうつかいに、何かお願いをしようとするのですが…。

    さすが“うっかりもの”です。
    ちょっと、自分の技をみせるつもりが、大変なことに!!

    面白く、意外性もあって、しっかりした内容のお話でした。
    絵も素敵です。
    いつもと違う一冊、そんな時にセレクトしたいお話です!

    投稿日:2014/12/04

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  • 力は変わらない

    3歳の息子に図書館で借りてきました。

    魔法使い?発明家?
    両方の名前をもつ博士が道端で出会った
    少年の馬をネコに変身させてしまいます。

    そのネコは馬と同じ力があるんだとか!!!

    でもうっかりものの博士はネコを馬にかえる
    道具を持っていませんでした〜。。。

    無事に馬になった馬は今度はネコであったときの
    くせが抜けずねずみを追いかけたりする
    ちょっとおかしな馬になってしまいました。

    投稿日:2014/11/23

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  • 魔法使いという伝説的なイメージと、何打も作り出してしまう発明家というイメージは、一緒にしてみるとすごい落差を感じます。
    思いのままにロボットを作り出す、学者で技術者の魔法使いは、魔法を使って馬を猫に変えてしまいますが、二つのはなしが一本化された違和感が残ります。
    でも、馬の心をもったネコはユーモアたっぷりに語られていて、ロボットはおまけだったのではないでしょうか。

    投稿日:2013/08/05

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  • いかにもロシアの話

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    4歳の長男に読みました。

    「魔法使い」のような非現実的なものに大変興味を示し始めた頃で、きっとおもしろがるだろうと思って選びました。

    いかにもロシアの話です。魔法使いなら発明しなくても良いと思ってしまいますが、そんな設定にしてしまうところがまたロシア人作家らしいと感じます。ロシアの作品には、そんなふうに突飛で、でも憎めないキャラが多くて好きです。

    息子もクスクス笑って楽しんでいました。

    投稿日:2013/06/06

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  • 発想が面白い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文は、1945年に発刊のロシアの幼年雑誌「ムルジルカ」に発表されたもの。
    その文に、新しく絵が挿入され、2010年に発刊された絵本です。

    主人公は、発明家であり魔法使いという設定。
    魔法使いなら、発明する必要がないと思うのは、野暮なことでしょうか?
    最初の3シーン位は、発明家の姿が描かれています。

    話の転機は、魔法使いが馬車と出会ってから。
    馬車の男の子に、
    「馬を猫にかえられますか?」
    と聞かれて、実際に魔法を行使して馬を猫にかえるのです。
    ところが、元にもどす魔法のレンズが壊れていて、直るまで待つように言われ、男の子は困り果ててしまいます。
    力は馬のままの猫なので、この設定は結構楽しめるもの。
    話の展開に幅が出てきて、元に戻るシーンもなかなかの出来栄えだと思います。

    「うっかりもののまほうつかい」が主人公というより、猫に変身した馬が主人公といった感があります。
    発想そのものは面白く、絵はいかにもロシアを彷彿させるもので、珍しい風景や生活が垣間見れる作品です。
    発明家と魔法使いの両面の顔があるというのも、良いのですが、それにしては物語が中途半端な感じがしました。

    パーツは良いのですが、全体から判断して厳しい評価となりました。

    投稿日:2011/04/02

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  • 発明家?魔法使い?

    イワン・イワーノヴィチは魔法使いということらしいのですが
    あんまりうっかりなので、むしろ機械いじりが好きな発明家の
    ように思えました。
    魔法使いなら、いろんな機械を作らなくて魔法で解決すれば
    いいのでは・・などと思ってしまうのは無粋なのでしょうね(笑)。
    私は特に、コーヒーをいれてくれる機械と、エプロンまでして
    お料理してくれる気がきくロボくんがいいなあと思いました。
    欲しいなあ。でも、ロボくんを私がもらったら、うっかりの
    イワンさんは困ってしまうだろうから遠慮しておきますね。
    ペチカはオンドルみたいな感じなのかしら?(どちらも
    実物を見たことがないので絵や文字からの想像です)。
    あたたかそうでいいな。

    投稿日:2011/01/20

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