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落語絵本 14 かえんだいこ」 みんなの声

落語絵本 14 かえんだいこ 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,540
発行日:2010年02月
ISBN:9784861011573
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,779
みんなの声 総数 16
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  • 少し難しい?

    大人の私は楽しく読ませていただきましたが、小学生の娘には理解をすることが難しいお話だったようでした。このお話を理解するためには、江戸時代の火消しに関する知識や用語を知っている必要があるようでした。小学校低学年の子どもと読むためには、大人のフォローが必要です。

    投稿日:2024/07/02

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  • おじゃんになる・・とは

    道具屋の甚兵衛さんが

    古くて汚い太鼓を仕入れました。

    その太鼓をはたきではたいていたら、

    音を聞きつけた殿様が

    おかごの中で太鼓を見たいと言い出したのです。

    たった一分で買った太鼓を

    殿様に見せるなんてなんて恐ろしい!

    最後のオチにおじゃんになる

    という言葉が出てきますが、

    この語源を知っていれば

    ちゃーんとオチてるとわかりますよ。

    投稿日:2023/03/29

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  • 幼児さんから楽しめる、落語絵本がおススメです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    道具屋の甚兵衛さんが、ある日、太鼓を買って帰ってきた。かみさんは、甚兵衛さんの商売下手を並べたて、太鼓にしても、だれも買わないものを押しつけられたと文句を言うのですが…。子どもから大人まで楽しめる落語絵本です。

    投稿日:2021/12/06

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  • 絵で見る落語

    ふるぎたない太鼓が思わぬ大金で売れるお話です。
    あまりに意外な展開に、登場人物の心持ちも、考えても不思議な感覚に見えてきました。
    火事が多かった江戸だからこそのお話でした。
    落語調子で読み聞かせしてみたいですね。

    投稿日:2021/06/29

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  • おもしろ〜い

    道具屋の主人の甚兵衛さんとおかみさんの会話が、お互いに

    気の会う夫婦の会話だから遠慮がいらないと思いました。

    おかみさんが、甚兵衛さんが、太鼓を三百両で売ったとわかると

    急に、「おまえさんは、商売が上手だ」と手のひらを返したような

    態度と、惚れ直したと思い気持ちが正直でいいなあと思いました

    おちも面白かったです。

    投稿日:2019/06/07

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  • かえんだいこ?

    この落語絵本の話し口が癖になります。読みやすいし読んでるほうも楽しくなってきます。珍しいかえんだいこをお殿様が高くお買い上げになってびっくりしちゃうところは読みかた次第で子供も大笑いしていました。最後のオチは普段あまり使わない言葉なので説明が必要でしたが、絵本って使わない言葉の勉強になるなーと改めて実感しました。

    投稿日:2018/12/14

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  • 旦那さんの様子が楽しい

    古くて汚い太鼓を持ち帰った旦那に対して、
    随分な言い様の女房。
    でもお店を切り盛りする女性としては、
    この位強くないといけないのかななんて思いました。

    その古くて汚い太鼓を所望するお殿様のためにやって来た重役さんと、
    表情豊かな道具屋の旦那さんとのやり取りが何だかとても楽しそうでした。

    子供向けの落語絵本としては、
    オチが何というか尻切れトンボというか中途半端な感じなので、
    もっと分かりやすい感じか、笑える感じだといいのになと思います。
    大本の落語がこういうのなのでしょうけど。

    投稿日:2018/07/13

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  • ご夫婦、面白い!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子5歳

    9歳の息子、4歳の娘と読みました。

    かえんだいこ という言葉は聞いたことがなかったけれど、
    冒頭をよんで、おーなるほど。
    江戸東京博物館の展示物が頭の中によみがえります。
    この時代のこともちょっと勉強できて一挙両得。

    そして、なんとも面白いのはこのご夫婦。
    読んでる私も面白かったけど、
    息子も娘も大笑いでした。
    伝統的に男尊女卑な日本の文化において、
    でもやっぱりお家の中ではおかみさんが強い!
    なんだか安心して笑える平和なご夫婦です。

    庶民が大金を手にしたときの反応も面白くて、
    最後のオチは子供たちには難しかったけれど、
    それでも十分親子で楽しめた一冊でした!

    投稿日:2016/07/19

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  • 面白夫婦

    このお話は、商いのへたくそな夫婦のお話でした。何でも仕入れてきては売る何でも屋的なお店をやっていたのですが、ある日変な太鼓を仕入れてきて、実はそれが珍し太鼓でした。そして、それを高値で買ってもらうことになったのですが、夫婦のお金をもらう時の反応に子供は大笑い!!本当のこの絵本のおちはまだ理解が難しかったみたいです。

    投稿日:2015/04/16

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  • じゃんじゃんからおジャンまで

    • わにぼうさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子10歳、男の子6歳

    一番最初のページで火事の時に鳴らした「半鐘」の
    ジャ―ンジャーンからジャリジャリまで長々と説明があります。
    じいちゃんたちのお付き合いで時代劇を見た記憶のある私には
    「半鐘」とか「火の見やぐら」は当たり前ですが、
    子どもたちには「ふーん」「そうなんだ」って感じで新鮮なようです。
    でもね、「かえんだいこ」でいきなり半鐘って??

    道具屋の甚兵衛さんが買ってきた古い太鼓。
    汚いからって、はたきをかけたらドンドンって音が鳴り、
    その音を聞きつけたお侍が、「殿がその太鼓を見たいとおっしゃるから
    屋敷へ持ってこい」なんて言いだしてしまいます。

    屋敷へ行く時の奥さんと甚兵衛さんとのやり取りも面白いんですが、
    太鼓を買う!と言われたところからはもう大笑いです。
    300両を50両ずつ渡す時のリアクションが(笑)
    金額はわからないけど、笑えるみたいです。

    帰ってから奥さんとの300両の下りでも大笑い。
    なるほどな〜やっぱりよくわからない子どもでも面白いんだ。
    落語ってすごいわ。

    最後のところでやっとわかりました。くどいほどの「半鐘」の下りが
    なぜあったのか。なるほどねぇ〜!

    投稿日:2014/01/08

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