「どうしてあめがふらないの？」 みんなの声

”カエルのケロケロから、雨が降ると聞き、傘屋さんを開いたコンコン。沢山の傘を仕入れて売りますが雨が降らず、お客さんたちに詰め寄られてしまいます。雨が降らないのには訳があり…。”

雨が降らないのは傘屋のせい…？
初版が10年前の絵本のようです。
そこがポイントじゃないのは重々承知ですが、そこだけ、子供への上手い説明が難しかったです。

でも絵は可愛く、色とりどりの可愛い傘が沢山出てくるので、子供と一緒に一番好きな傘を選んだりして、楽しみました。

いもとようこさんのイラストが可愛らしい絵本です。
きつねこコンコンとあまがえるのケロケロのかさ屋さんのお話ですが，絵本の題名の通り雨が降らないのです。
その理由は。。。
みんな買ってもらった新しいかさを広げたくなりますものね！

このお話は傘屋を始めたキツネのお話でした｡みんなに雨が降りそうだと言って傘を売っていたのですが､いつまでたっても雨が降りません｡お客さんに詰め寄られて空を見てみると､自分が大量に買った傘たちが空に浮かんで町が大きな傘をさしているみたいになっていました｡うちの子はそれを見て「雨降らないし､傘も差さなくていいから楽ちんだね！｣って言っていました｡

いもとようこさんの絵がとても好きで、私が図書館で借りてきました。絵もとても可愛くて、内容も面白かったです。４歳も長女に読んだのですが、隣町では雨が降っているのに、きつねのコンコンの町では何で降らないのか、一生懸命考えていました。雨が降らなかった理由は･･･。なるほど〜！どうしてでしょうか？読んでみてくださいね☆

表紙のカラフルな傘の華ときつねさんの困ったような可愛い顔に惹かれて選びました。やっぱり自分の気に入った傘を差すと雨の日も楽しくなる気がします。傘の柄も蛙さんの顔、ぶたさん、ねこさんとやっぱり嬉しくなります。赤い傘、青い傘、水玉の傘、いろんな傘の華が咲くって思うと雨が待ち遠しくなります。傘とケロケロをどうして降ろしたかが気になっている私です。続編が気になるところです。

急に雨が降らなくなった街で雨傘屋のコンコンがそれを調べたら・・
一緒にカサを売っていたケロケロも一緒に助ける方法を
子供たちが考えたました。
最後のページでいい方法を教えてくださいっと書いてあったからです。

結果、はしご車に出動してもらうということでした。

他の人の考えも知りたいですね。