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5件見つかりました
6歳の次女が図書館で自分で選んで借りてきました。はじめは、子供のいたずら書きっぽい絵だなと思ったのですが、温かみがあっていい雰囲気です。 あふりかのあかいみちを、クロアリのこどもが歩いて行きます。「もっととおくをみいいく」という言葉を繰り返しながら、次々と出会った動物たちに背中に乗せてもらい、どんどん高く高くなりながら進んで行くのです。 その繰り返しが楽しいようで、娘はページをうれしそうにめくっていました。 出会う動物はだんだんと大きくなり、最後にはとてつもなく大きなものが、アリの目の前にやってきます。その正体は・・・ちょっとぞくっとしました。 聞き慣れない動物の名前がたくさん出て来るので、動物好きの子は楽しいと思います。
投稿日:2013/09/20
レビューを参考に借りてみました。 思っていたよりぞーっとするアリの大群でした。 読んでも読んでもアリが出てくるまで ひたすら読まなくてはいけません。 同じような文章を繰り返し読むのに疲れた頃アリが登場します。 大きな動物までがその大群を恐れて 逃げ出すところが面白かったと思います。 アリさんぞろぞろの様子が登校する小学生の群れと よく似ているなーと思い、少し笑えました。
投稿日:2011/05/13
アリが散歩していると、、、次々に大きい動物に出会います。みんな大きい動物が自分たちを乗せてくれますが、最後にいたのは、大きなクジラ!!! えっ、アフリカでクジラ? よくみるとアリの集団でした。家に帰ったアリはおかあさんに聞かれます。「一番大きいのはアリだったよ」と答える姿が面白い。 小さい動物が一番大きい。協力すれば小さな力でも大きい力を作り出せると教えてくれる絵本です。発想の転換にもよく、おすすめ。
投稿日:2011/04/02
色鉛筆でかいた落書きのようなタイトルに惹かれて、手にとりました。 表紙の絵にある、くじら、ゾウ・・・ありがどんなお話になるんだろうと思いながら、読んでいくと・・・。 遠くを見に行くというありに対して、「きみの足じゃむりむり。ぼくがつれていってあげる。いっしょに行こう。」と次々に、より大きな動物がおんぶして一緒に行くことになります。 6歳の娘も、3匹目くらいで、「あ〜っ、表紙の絵だぁ。」と話の展開に気付きます。私も、最後はクジラに乗って海をわたるのかなと思っていると・・・「つぶつぶ?」「これってクジラ?」・・・。 一面真っ黒なページには、ふたりとも大爆笑でした。 歌を歌いながら、家にかえるあり。 家に帰って今日の冒険をお母さんに話すあり。 子どもは、冒険の達成感を、親は、子どもの成長や、無事に帰ってきてくれた嬉しさを感じながら読むのではないでしょうか? 虫や、動物が好きな男の子にもおすすめです。
投稿日:2010/11/13
面白いスタイルの絵本だなというのが、表紙絵を見た第一印象。 パラパラとめくって、文が多めだな、というのが次の印象。 さてさてと読んでみたら、なんと楽しい! 積み上げ歌のような内容と、文字通り積み上げの絵でした(笑)。 あまりにさっと読んでしまって、もったいないので再読しました。 三度目は、絵の滑稽さと終盤の迫力を堪能しました。 あ〜、アフリカのどこかにこんな光景があるやもしれない、とニヤリとしました。 アフリカの赤い道を、クロアリの子どもが歩いて“もっと遠くを見にいくんだ”というお話。 先々で、目にした小さいものが近づいてきては一緒に旅をします。 さて、旅の終わり方は読んでからのお楽しみということで・・・。 お話会で読んでみたい一冊になりました。
投稿日:2010/09/14
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