「かこさとし からだの本 (5) はしれますかとべますか」 みんなの声

からだの本のシリーズ、思い出しては読んでいます。今回は身体の動かし方に焦点をあてた一冊になります。３歳息子は私が読む横で、かこ先生からのできますか？の問いに実際に身体を動かして答えてくれました。内容は３歳でも分かりやすかったようです。

読み手に優しく語りかける口調で、正しい歩き方とは？正しい走り方とは？そして、飛び方に至るまで、人間の運動の原理を知ることができます。かこさとしさんのからだシリーズは、どれもイラストから昭和感が漂うレトロな感じが、落ち着きがあって好きです。文章も簡単でわかりやすいので、幼児さんからおすすめです。

正しい歩き方や走り方を丁寧にわかりやすく教えてくれる絵本でよかったです。
読んでいる途中で、子供が実際に歩いてみたりの動作をしました。
いっしょにやってみるとたしかによりわかりやすいかな。
大人の私もちょっと姿勢に注意しようと思いました。

かこさとしさんのこの「からだの本」シリーズ，昭和感漂う懐かしいイラストが味があってよいですね！
子供にはこのイラストがまた新鮮に感じるかもですね。
体のしくみについて，幼児にでもわかりやすく描かれています。
体の図鑑の前にまずは絵本から〜という場合におすすめだと思います。
子供には自分の手足でしっかり運動してほしいなと親心として思う絵本でもありました！

お話というよりは、からだについてのためになる

絵本だと思います。

はいはいをするところから始まり、大きくなれば、

歩く、走る、飛ぶ、跳ねるといろいろと

動くことができます。

この頃の子供は、食べ物も栄養も恵まれ、平均身長ものび、

成長がとてもはやくなっている反面、筋肉が鍛えられず、

運動神経がにぶくなっているとあとがきにかいてありました。

確かに車社会で、エレベーター、エスカレーターと

歩かずに進むことも可能です。

めいっぱい元気に育ってほしいと思うお話でした。

かこさとしさんのからだの本シリーズが大好きです。
読んだことのない本を見つけると喜んでかりています。
この「はしれますか とべますか」は基本の歩くこと、良い姿勢で歩くこと、走ること、速く走ること、とんだりはねたりすること。が楽しくわかりやすく、おもしろく書かれています。
最後には、元気に遊んで、強いからだをつくりましょう。と書かれています。
いつもかこさとしさんの語り口調がやさしく、読んでいて楽しいです。