「やちゃいぽのだれだろな」 みんなの声

野菜がとっても可愛く目も口も手も足までかいてあります。きゅうりのきゅうたくんが一人で退屈していると、なすのなすろうくんが遊びにきます。次から次にお友達が遊びにきて、すいかのかっちゃんが大きすぎてドアーにつかえて入れないので、みんなでお外で遊びます。お友達が沢山いてとても羨ましいです。野菜のネーミングがおもしろいです。色もカラフルで孫も親しみやすいみたいです。小さくてページもめくりやすいし、厚紙でできているので破れなくていいです。

きゅうりのきゅうたくんの家にいろんな野菜が遊びにきます。
名前がなすの「なすろう」にんじんの「きゃろこ」等、とってもユニーク。
次から次へといっぱいお友達が遊びに来ていいですね。
野菜の名前を覚えた娘はこの本が大のお気に入り。
「きゅうりさん読む〜」と毎日持ってきます。
はっきりした絵もとってもかわいくて、野菜がみんな楽しそうな表情です。
裏表紙のストーリーには出てこない野菜もかわいいですよ。
小さな月齢から楽しめる絵本だと思います。

長男が１才の頃、読み聞かせていたら字が読めなくても暗唱するようになりびっくりした思い出があります。キュウリのきゅうたくんのところに友達のなすろう、きゃろこ、とまっこが遊びに来て、最後に大きなすいかのかっちゃんが遊びに来ますが、大きすぎて家に入れないので、「それなら外でみんなであそぼう」という場面でおわるところなど、問題が起きても他の方法でみんなが楽しくなれるということを教えてくれて、良く考えてあるなと感心しました。短い文章の中でいろいろなことを子供に教えてくれたと思います。次男にもこの本を読んであげようと思います。