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タテゴトアザラシのおやこ」 みんなの声

タテゴトアザラシのおやこ 作:結城 モイラ
写真:福田 幸広
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,100
発行日:2001年1月
ISBN:9784591066522
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,349
みんなの声 総数 15
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  • 自然の厳しさ

    表紙の写真に思わず手に取った絵本。
    タテゴトアザラシの赤ちゃんは、真っ白でふわふわで、人間が見ると、とてもかわいいと感じる姿形。

    自然のなかでは、とても厳しい子育ての姿があります。
    世界を知る科学絵本としても、とても優れた絵本だなと思いました。

    投稿日:2017/10/12

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  • かわいいー!…からの…

    動物の生態の絵本が好きな4歳息子のために図書館で拝借した一冊です。とにかくかわいい赤ちゃんのタテゴトアザラシ。だけど、最後にびっくり。生まれて2週間しかたっていないのに、お母さんは赤ちゃんを置いていってしまいます。悲しいけれど、寂しいけれど、それがタテゴトアザラシの生き方なんだね、と胸がきゅっとなりました。

    投稿日:2023/07/17

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  • 2週間で?!

    表紙の、キスするアザラシの親子の写真に惹かれ、手に取りました。
    流氷の上で赤ちゃんを生むお母さん。なんと、2週間すると赤ちゃんを流氷の上に置いていってしまうのだとか。
    それまでに、赤ちゃんが一人で生きていくために泳ぎを教え教えるのだそうです。
    写真はとても可愛かったですが、自然の厳しさにびっくりしすぎて呆気にとられたという感じです。

    投稿日:2022/05/16

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  • 親子で過ごす短い時間

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    おかあさんアザラシとあかちゃんアザラシの2週間だけの親子。あかちゃんは泳ぎを覚えて、一人で生きていく…。おかあさんは我が子が生きていくために必要最低限の事だけを、伝えてあかちゃんの元をを離れるのです。厳しい自然の中で繰り広げられるタテゴトアザラシの子育てにが描かれています。
    前半はただあかちゃん可愛い!と言っていた娘も、おかあさんアザラシにおいて行かれる現実を知り、驚きと悲しさを感じていました。でも、こういう人間とは違う動物のありのままの姿を見ること知る事も大切だと思います。

    投稿日:2021/12/13

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  • 可愛いだけではありません

    生まれてすぐの赤ちゃんの写真が出てくるのですが、体が細くて顔が真ん丸に見えて、アザラシっぽくないのです。
    そこが「生まれたて」という感じで、貴重なものを見られたと思いました。
    後には白くてふわっとした写真も出てくるので、成長すると変わるのだなぁと実感。

    厳しい自然の中に赤ちゃんを置き去りにして、北極の海へと帰っていくお母さん。
    何故一緒に行かないのかとても気になります。
    少しでも暖かい場所で体を大きくしてから、北極へと向かう準備をさせるのかもしれません。
    けれど、一人残された赤ちゃんがどの位の確率で生き残れるのでしょう?
    そう考えると極寒の地に生きる厳しさ、そして生き抜く力を感じずにはいられません。
    そんな一冊です。

    投稿日:2018/11/01

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  • 短い親子の時間

    真っ白でフワフワのアザラシの赤ちゃんは、本当にかわいい!!
    写真なので、そのフワフワ感がよくわかりますね。
    驚いたのは、親子で過ごす時間の短いことです。
    こんなにかわいい赤ちゃんを残して行くなんて・・・なんだか、切なくなりました。

    投稿日:2013/12/13

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  • 北極での子育て

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳、

    親と子の写真絵本@。
    北極のタテゴトアザラシの親子の様子を追った写真絵本。
    表紙の親子のアングルが何ともいえません。
    2月の終わりに流氷の上で産まれる、タテゴトアザラシの赤ちゃん。
    薄黄色い毛色がかわいいです。
    お母さんが、赤ちゃんの匂いを覚えて、我が子を判別する、
    といった生態が、絶妙な写真と一緒に語られます。
    雪まみれの厳しい自然環境。
    それだけに、親子愛がいとおしいです。
    赤ちゃんに泳ぎも教えて、一人立ちさせるのは、たったの2週間!
    この子育て期間にもびっくりです。
    素敵な写真に添えられた文章が、親子の絆を伝えてくれます。
    一生懸命に生きる姿が素晴らしいです。
    ぜひ、親子で読んでほしいです。

    投稿日:2012/05/31

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  • 知らなかったことが沢山

    タテゴトアザラシのお母さんが赤ちゃんを産んでからの2週間のお話です。
    タテゴトアザラシの赤ちゃん、とってもかわいいです。
    この絵本で、タテゴトアザラシの事を色々と知ることができました。
    陸ではあまり目が見えなくて、においで赤ちゃんを探すこと、赤ちゃんは毎日2キロも太ること。そして一番驚いたことは2週間で子離れして、お母さんアザラシは一足先に北極の海へ帰ってしまうこと。
    人間から見ると可哀想と思ってしまいますが、ちゃんと理由があるんですね。最後の説明も読んでもらいたいです。
    可愛いだけでなく、色々と学べる一冊です。

    投稿日:2009/07/15

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  • おかあさんのこころ

    表紙の親子の写真、この親の目の優しいこと!!

    アザラシって、何でこんなにかわいいのでしょう?

    6歳の息子と一緒に読みました。
    お話しの内容よりも、そのかわいさに、釘付けになりました。

    それにしても、アザラシは、2週間で親子が離れ離れになるんですね。
    野生の動物は、厳しいですね。
    人間でよかった・・・

    絵本の最後のフレーズがとってもステキでした。

    投稿日:2008/11/10

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  • 2週間で独り立ち

    あざらしは、ぬいぐるみやキャラクターでよく見ますが、本当のアザラシの赤ちゃんと同じだなと不思議な感じがしました。真白な赤ちゃんが、大人になるとずいぶん変わるのもびっくりしました。
    赤ちゃんが眠っている様子がかわいいです。人の赤ちゃんと変わらないなと思いました。こんなにかわいい赤ちゃんが、たった2週間で独り立ちすることに驚きました。野生生物のきびしさとすごさを知りました。

    投稿日:2008/08/21

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