「ことば」 みんなの声

字の無い絵本 は、いろいろありますが
さすが！
五味さん作品

色と形、こどもの表情、表現で
雰囲気がびしばしと伝わってきます

うまいなぁ〜

「ことば」→　「言霊」

だから
表紙の絵は
マンガの吹き出しの形のようにも見えますが
私は、「魂」の形に見えます

色も、形も様々

その場面で
上手に描かれています

思わずクスッと笑えたり
なるほど〜　と、感心したり

おもしろいです〜
ひとりで楽しむより
みんなで頭を寄せ合って
あ〜だ、こ〜だ　言いながら
楽しみたい1冊です

文字が無い絵本で絵で想像を楽しむ絵本です。

言葉の絵本だから当然文字があると思っていた私でしたが、かえって

新鮮に感じました。

少し、ヒントをだしながら孫と楽しめました。

絵のみです。

想像しながら読みました。

でもちょっと小さい子には

感じ取りにくいかも。

色が独特なので

怒ってる絵、企んだ顔をした絵

などは優しい言葉を当てはめないと

怖いかもしれません。

月刊かがくのともで入手以来、楽しく読んでいました。
授業で学生に紹介するようになって、最近は特に男子学生からどこで売っているのか？と質問にあいます。絶版かと思っていましたが、別な出版社で発刊されていると知って大喜びしているところです。

登場者の吹き出しとその色と形で何を話しているのかを考えながらお話しを作っていく、ユニークさがたまりません。想像力と感性を発揮でききれない学生にはいい教材だとも思いました。子どもたちともお話しを作りながら、楽しい時間が過ごせることでしょう。さっそく学生にも入手方法を紹介します。　

　文字のないこの本は、子供とコミュニケーションをとるのにはとてもよい本です。
　5歳と3歳の息子と読みましたが、「なんていっていると思う？」と聞くと、文字を読めない3歳の息子のほうが返事がすばやく、内容も素直です。上の息子は5歳にして、頭が固くなっている様子。常識にとらわれて考え込んでしまいます。
　面白い趣向なので、内容がもっとファンタジックで、答えがひとつにならないようなものの登場を期待したいです。

「ことば」という題名から、言葉にまつわる本なのかと思えば、絵のみで表現した、言葉の本でした。
ページをめくるたびに、なんていっているか想像しながら読む楽しい絵本でした。