寒い冬に読んだ、海水浴の絵本。夏が待ち遠しくなります。
黄色いぼうしのおじさんは水着にサンダルまで黄色で、さすが黄色い帽子のおじさんです。
海では、ボール遊びしたりおじさんを砂に埋めたり、カニと遊んだり、とっても楽しそうなジョージでした。そしていつも通り、いたずらも忘れてはいません。見張りのお兄さんがのっていた見張り台にのぼって海を眺めたり、せっかく持ってきたお弁当をカモメにあげたり…私だったら、「もう!ジョージ、何やってるの!!」ってなってしまいそうですが。
ジョージのすごいところはどんないたずらでも、最後はハッピーに変えてしまうところです。今回もやっぱり、「ジョージ、ありがとう。」の結末になりました。
そんな展開だからこそ、読んでる私もやっぱりハッピーな気持ちになれて、ジョージの絵本が大好きです。