「おふねにのって」 みんなの声

私が図書館で見つけたのは
「赤ちゃんとママ社」発行で
2017年7月18日初版のものです
作者のあとがきによると
1988年に出版された時は
自身にはお子さんがおらず
友人の赤ちゃんと過ごしたり
試行錯誤しながら作られたようです
その当時、赤ちゃん向けの絵本は
確かに少なかったですよね

で、ご自身の子育てを通して
実際のお子さんとの向き合っての遊びを通して
この絵本を作ってよかった！
と、おっしゃっています

シンプルで
遊び心があって
コミュニケーションがあって
遊びに発展出来る内容かと思います

私が好きなのは
おべんとうが、みんなおにぎりのところ！
さんかくたｙん、しかくちゃんは、サンドイッチになりそうだけど
おにぎり　が　いいです！！

カバーにも切り取って遊べる付録付きです

「こどものとも１２３」は小さな小さな年齢の子供向け絵本ですが，ひらがなを読めるようになった幼児の初期の一人読みにもぴったり！
自分で飽きずに読め達成感を感じられる文章の長さ，５歳幼稚園年中の娘はよく一人で読んでいます。
そういう意味では長く愛用できる絵本かも知れません。

話はまるちゃんとさんかくちゃんとしかくちゃんとほそながちゃんがお船に乗ってお弁当を食べに行く。
この絵本は丁度息子にドンピシャだったらしくえらく気にいっていた。

ちょうど○△□などの形を意識してきたので、可愛らしいキャラにあわせて読んだ後はまるちゃんと同じものはこの部屋にあるかな？と探させたりしていた。面白かったのは、夫にこの絵本を読んでもらってからは私には持ってこないで夫にばかり読むようにせがんでいたこと。やっぱり読み手で面白さが違うらしく、読む本によって読み手を変えていた。
幼いながらに、こだわりと違う楽しさを楽しんでいた。

絶版品だけど、おススメの一冊だな。復刻版出せばいいのに。

まるちゃんと、さんかくちゃんと、しかくちゃんと、ほそながちゃんが、お船に次々と乗っていき、最後はお弁当を食べる、というストーリーです。

とても単純なストーリですが、それが、1歳の息子にとっては、分かりやすく、楽しいようです。
「のせてくださーい」「はいどうぞ」の、やりとりが、リズミカルみたいで、よろこんでいました。そして、最後にみんなでお弁当を食べる場面では、「たいちゃんも食べる」と言って、絵本の中のおにぎりを、嬉しそうに食べてました。私の口にもいれてくれて「おいしいね」と。親子で楽しんで読めました。

まるやさんかく　しかく　ほそながちゃんが
キャラクターのこの絵本
それぞれが食べる　おにぎりも　考えてありますよ☆
しかくちゃんがおふねに乗ると「ばっしゃ〜ん！」
いじわるぱぱさんに「ママが乗ったみたいだね＾＾；」
と　よ〜く　つっこみを入れられていました。
すみっこにいるお魚さんも　いい味だしていますよ☆

「がたんごとん」が大好きだったうちの子。なので、この本も同じ形式だったので、やはり同じように読んであげました。子供のほうも、自分の知っているパターンが新鮮な形で出てきたので大変喜びました。船に乗る、、、というのも少し分かってくれたかなあ。

丸、三角、四角、棒くんがお舟にのってピクニックに行くお話です。順番に舟に乗り込んでいくので、丸や三角などの形状を娘に説明していくような感じです。
この丸くんたち、もっているかばんも同じ形のもので、とってもかわいいんです。色もそれぞれ違います。
ちいさなお舟にのって向かった先で、仲良くおにぎりを食べます。楽しいピクニックの１日です。