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マリールイズ いえでする」 みんなの声

マリールイズ いえでする 作:ナタリー・サヴィッジ・カールソン
絵:ホセ・アルエゴ
訳:星川 菜津代
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1996年
ISBN:9784887502055
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,657
みんなの声 総数 20
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  • お母さんの家出

     「ママなんて大嫌い! もうこんな家出て行く!」・・・子どもが小さい頃に1度は口にしそうなセリフですが、すばらしいのは、このお母さん。そんな子どものためにサンドイッチを作って送り出し、挙句の果ては、「家にひとりでいてもつまらないから、ママも家出したの」!!
    なかなかここまでは大らかになれないですよね。

     私はすぐに売り言葉に買い言葉で、言わなくてもいいことまで言ってしまったり、いつまでも意地を張って、素直になれなかったりしますが、こんなふうに大人の接し方ができれば、自分自身も気持ちがいいだろうな、と思いました。

    投稿日:2010/10/04

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  • おおらかで優しいお母さん

    茶色いマングースの女の子、マリールイズのお話。
    お母さんとけんかして、新しいお母さんを探しに家出をするマリールイズ。お母さんは、彼女にサンドイッチを持たせてあげるのです。
    おおらかで優しいお母さんの姿は、お手本だなと思いました。
    素朴なイラストがお話にぴったりとあっていて、とても読みやすかったです。

    投稿日:2023/04/08

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  • やっぱり自分の家が一番

    マリールイズもイタズラが過ぎると思います。
    お母さんに叱られても仕方がないとも思います。
    お母さんに弁当までもらっての家出、わがままし放題のひとりっ子を想像しました。
    でも、自分を一番認めてくれていたのは、お母さんでしたね。
    お家が一番です。

    投稿日:2021/05/07

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  • 素敵なお母さん!

    ちゃいろのマングースの女の子がお母さんに怒られて家出をするお話です。
    どこの家でも親子のバトルはあると思いますが,このお母さんの動じない大人の対応はすごく素敵に思いました。
    家出する娘に,お腹がすくはずとサンドイッチを持たせたり,しまいにはお母さん自身も家出をしてしまう。その理由もすごくいいのです!こんなこと言われたら,子供だって怒りはどこへやら。。。ですよね。
    二人のクライマックスの会話がすごく素敵でした!!
    やっぱり親子っていいものだな〜と感じれる絵本です。
    私も見習わないと。

    投稿日:2018/10/15

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  • ラストがよかった

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    母親に怒られて家出をするマングースの女の子マリールイズのお話。
    自分に合った母親、家をさがします。
    自分に合ったのはやっぱり母親、そして我が家!ってこどもには言ってほしいし、幸せなことだと思います。
    ラストがちょっとびっくりしましたが、あたたかい展開でよかったです。

    投稿日:2016/02/15

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  • お母さんの愛情溢れるお話

    厳しくも優しいお母さんに尊敬しつつ読み聞かせました。
    娘の家出を止めもせず、食事を持たせて送り出す。そして、お母さんも「せわをやくこがいなくなって淋しくて家出してきたわ」と。
    そして、仲良く家に帰って行きます。
    なんて素敵なんだろう!と思いました。
    こんなにおおらかで優しいお母さんになりたいわー。

    投稿日:2015/03/23

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  • 最近怒ることが増えてきた娘に

    • korさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    主張がどんどん強くなり、口答えをするようになった娘を叱ることが増えてきて、叱られている娘は、この本に感情移入できるのではないかと思い読んでみました。

    叱られることに反抗し、家出するマングースのマリールイズ。新しいお母さんを探してあちこち訪ねますが、皆に断られ、また、マリールイズもいろんな理由をつけて、新しいお母さんの子どもにはなりたくない、と不安に思うところに、探しに来たお母さんを見つけ、安心して家に帰ります。

    娘はまだ、深く理解していないようですが、叱られていても、自分はかけがえのない存在で、愛されていることがこの絵本を通じても娘に伝わるといいな、と思います。

    投稿日:2014/02/24

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  • エスプリがきいてるけど愛情たっぷり

    お母さんとケンカして家出するマリールイズ。もっと優しい素敵なお母さんになってくれる人がいる、、、かしら?

    ママを探すものの、みんなから拒否されて落ち込むマリールイズですが、ケンカしたはずのママも、家出してきます。そんなママもかわいいです。

    そこで仲直り。

    ずっと二人で過ごすと、やはりケンカしがちですが、こういう仲直りもいいですね。ちょっと皮肉というかブラックジョークが入っているのが意外に良かったです。

    投稿日:2013/12/15

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  • 最後はやっぱり

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に読みました。

    お母さんに叱られて(叱られるようなことをしたのですから当然なのですが)、家出をしたマングースのマリールイズのお話です。

    すぐに新しいお母さんが見つかると思いきや、ことはそう簡単には運びません。

    だんだん心細くなってきたところに・・・? ちゃんとお母さんのもとに帰れます。安心の結末なので、寝る前の読み聞かせにいいですね。

    投稿日:2013/12/12

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  • おかあさんがいちばんだよね

    わるいことをしてかあさんにおしりをぶたれて
    いえでしたマリールイズ。
    でもやったことといえば「かまどで、どろんこパイを
    つくって、まわりに、どろをふきこぼしたり」
    「しっぽを外にだしておけるように、ふとんにあなを
    あけたり」といったことです。
    傍でみていると、創意工夫に溢れていそうで(悪意の
    かけらもなくて)それほどマリールイズが「わるいこ」
    だとは思えなかったのですが・・でも、実際に自分の
    子どもがそんなことをしたら、かーっと頭に血がのぼって
    「なんてわるいこなのっ!」と言ってしまうのだろうなあ。

    いえでの途中でいろんな「おかあさん」と出逢いますが
    最後にはやっぱり自分のおかあさんと出逢うことができ
    一緒に家に帰ります。
    ああ、よかった。
    やっぱり自分のおかあさんが一番だよね。
    娘はいえでをするなど思いもよらないので、マリールイズの
    行動はあんまりぴんとこなかったようです。
    もう少しおねえちゃんになったら、怒られて「もういえでするっ!」
    なんて言うのかなあ。そうしたらサンドイッチでも作って
    あげられるおかあさんでいたいな。

    投稿日:2012/08/12

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