「るーぱくんのおべんとう」 みんなの声

２〜３歳の子ども中心のおはなしかいで読みました。
おべんとうの材料を買いに行くこどもが「うれしいな」と覚えてでかけることに。この時点で「いやな予感がする」と一人のママさんがぽつり。
案の定、たいへんなことになってぜんぜん違う材料を買ってきてしまう。それでもルーパのママはすばらしいお弁当をちゃんと作ってくれる。これにはママさんたちから歓声が。
最後に出来上がったお弁当を見ながらこどもたちがそれぞれ自分の好きなおかずを指さし、名前を言ってみた。たっぷり遊べる一冊。

明日はお弁当を持って遠足！
どきどきわくわくしてしまいますね。
おかあさんにいろいろとリクエストしてくれる男の子が主人公。こうやってリクエストしてくれるほうが私としては楽だなと思ってしまいました。
お弁当のための買い物に出かけるのですが…。
覚え方が「うれしいな」っていうのがいいですね。う＝うめぼしのうといった感じに対応しています。

ことばあそび系の絵本です。

ママは、

　「う・れ・し・い・な（うめぼし・れんこん・しゅうまい
　　・いちご・なし）」

のおつかいを頼むけど･･･。
あらら、るーぱくん途中のアクシデントで大混乱？！

　「ご・めん・な・さ・い（ごま・めんたいこ・なす・さとう
　　・いちご）」

を買って帰ってしまう。

でも、大丈夫！
ママの手にかかれば素敵なお弁当に変身☆

すごく面白かったんだけど･･･。
欲をいえば「ご・めん・な・さ・い」で、お弁当を完成して
欲しかったです。
中身がちょっと違ったので説得力に欠けたかな〜？

近々、年長さんとお別れ遠足がある、年中の息子。
普段は、お給食なので、お弁当がとっても楽しみ。
テンションを高めたいなと思っていた矢先、この絵本を見つけました。お弁当のなかみは、「うれしいな」と言う事で、るーぱ君は口にしながら、１人で買い物に出かけますが、買って来たものは、「ごめんなさい」。息子と一緒に大笑い。
でも、最後の「い」は、一緒だったね。それでも、お母さんは、翌日、ちゃんと素敵なお弁当を作ってくれて、お母さんは魔法使いみたい。とっても、楽しいお話です。