多くのこども達にとってのクリスマスといえば、サンタクロースにツリーにプレゼント。
でも本来は、救い主の誕生をお祝いする日。
本文は詩のように綴られ、イエス様という名前すら出てきません。
クリスマスの由来を知るには、少しわかりにくいかなとは思いましたが、クリスマスの歴史の長さを考えれば、この静かな感じが逆に神聖でいいのかもしれません。
2000年以上の時を経て、受け継がれてきたクリスマス。
考えてみれば、西暦もイエス・キリストの生誕が始まり。
本当にすごいことです。
救い主の誕生。これは、想像以上に人類に大きな影響を与えたに違いありません。
クリスマスとは、何をお祝いする日なのか。
こども達に本当のクリスマスを知ってもらうキッカケになる絵本です。