「にじ」 みんなの声

とっても素敵な絵本です。
この絵本に出会ったのは、児童館で、
保育園の先生が、歌いながら読んでくれたのですが、
その声がとてもきれいで、そして歌がとても素敵で、
ぜひとも手に入れたいと思った絵本です。
うしろに楽譜がのっていますので、ぜひ皆さんも
歌って読み聞かせをしてあげてください♪
絵もとってもきれいで、心がいやされますよ！！

新沢としひこさん作詞、中川ひろたかさん作曲の歌「にじ」。
この歌が大好きなあべ弘士さんが、
この歌から想像をひろげた世界を描いた作品だそうです。
文章は、すべて歌詞どおり。

この歌は知らなかったのですが、うたの方も聴いてみました。
シンプルな歌詞とメロディー。
素朴な感じがなんとも心に響きます。

この絵本は、このうたを聴いたあべ弘士さんの感動が、
素直に表現されていて、すごく素敵です。
スケッチブックのような形で、両手にのる位の小さな本ですが、
疲れた心に光を差し込んでくれるような一冊です。

それにしても、すごいメンバーですね！
ひとつの作品から、感銘を受けて更に広がっていく。
素晴らしいです。
巻末にメロディ譜もついています。

中川ひろたかさん作曲のこの歌を初めて聴いたときに感動し、絵本を見ると更に感動して欲しくなりました。
本屋でなかなか手に入らないのが残念です。

「くもがながれて　ひかりがさして　みあげてみれば・・・」
きれいな虹にもう感動です。
心も明るくなれて、明日も頑張ろう、と思える絵本です。

スケッチブックのように紐がついていておしゃれ。
我が家のリビングに飾ってあります。

巻末にはコード付きの楽譜が載っているので、ピアノで弾いて親子で歌っています。

　ＣＤトラや帽子店第５集「あしたがすき」の中に「にじ」という曲が収められています。新沢としひこ・中川ひろたかのゴールデンコンビによる歌です。この歌，小学校ではとても人気があります（一部だけかも）。「嵐の夜に」で有名なあべ弘士さんがこの歌にほれこんでできたのがこの絵本です。
　ひとりで歌うとどうってことない歌なのですが，大勢で歌うととても素晴らしい歌になります。とくに，終わりの方の「にじがにじが空にかかって　きみのきみの気分も晴れて　きっとあしたはいい天気　きっとあしたはいい天気」のところはとてももりあがります。この歌が歌えるようになってから，この絵本を読むととても気分がいいのです。よく分かるのです。ですからまだだれもこの本の感想を書いていないようです。ぜひ歌もいっしょに覚えてそしてできたら大勢でうたってほしいなと思います（巻末に楽譜があります）。
　というわけで歌が歌えるようになったらこの本お薦めです。本は小さいのですが見開きワイド画面で風景が描かれています。ぜひ手にとって見てください。アスク・ミュージック1500円（ちょっと高いかも）です。

にじの歌は歌詞も曲も素敵で、子どもたちと毎年歌う歌です。

そんな虹の歌詞を絵本にしたものがあると知って手にしました。
絵本は小さめです。
イラストは絵の具で描かれたあべ弘士さんの独特の水彩画です。

歌の導入の際にこの絵本を読んでいます。絵を見せながら歌詞を説明すると、子どもも歌のイメージをつかみやすくて良いと思います。

個人的にはもう少し、一般的なサイズでもよいのかなと感じています。

新沢としひこさんが作詞した『にじ』の世界観を描いた絵本です。

普通に読んでもいいのですが、歌いながらページを捲っていくのも良いと思います。
彩りもキレイで、虹がかかる場面が特にお気に入りです。

子ども達も歌いながら見てくれる絵本です。

新沢先生の研修に行って全員で歌ったのを思い出します。にじは卒園ソングやみんなでうたう曲の定番のひとつですが、とても素敵な歌詞で子どもたちも大好きです。知らない方も後ろに歌詞が載っているので、是非おすすめしたい一曲です。