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あたごの浦 讃岐のおはなし」 みんなの声

あたごの浦 讃岐のおはなし 再話:脇 和子
絵:大道あや
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1993年
ISBN:9784834011944
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,916
みんなの声 総数 25
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25件見つかりました

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  • 瀬戸内のおだやかな海

    静かな夜の海にワープしたように、その空気が感じられて、読み終わったあとも、耳に波の音が残るような気がします。
    一匹一匹の魚の表情が、とてもかわいくて愛おしくなります。
    特に、月の美しい秋に読みたくなります。
    美しい絵本です。

    投稿日:2017/08/11

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    2
  • 読んだ後に心がやんわり

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    海の静けさからにぎやかさへそして静けさへとうつりゆくようすが、読んでいる心をやわらかくしてくれます。
    ほんとに、このお話のように、だれもいない浦に魚たちがあがってきて演芸会をしているといいなあ!って、大人でも思えます。
    お魚達が、種類がちがってもみんな仲良しで、楽しいこと好きなようすが、平和を感じさせ、安堵しました。
    讃岐のおはなしということで、実際に讃岐の方に読んでもらうと、また味が出るんだろうなあって思います。

    投稿日:2009/07/30

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    1
  • 魚達の演芸会

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    讃岐のおはなし、とあります。
    表紙からひなびた印象です。
    でも、文章が始まると、夜の砂浜、一気にその世界へ誘ってくれます。
    そこへ、おたこ登場。
    いいですか、おたこ。
    そうこうしている内に、鯛登場。
    挙句に、魚達を呼び集めて演芸会とあいなるのです。
    そう、演芸会、ということで、かくし芸へと座は盛り上がり・・・。
    実に渋い展開です。
    でも、これぞ日本の味わいです。
    ちょっと難しいですが、是非音読で独特の語り口を堪能ください。
    「妙々々々々々(みょうみょうみょうみょうみょうみょう)」
    今晩夢に出てきそうです。

    投稿日:2008/05/20

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    1
  • 妙妙!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子4歳、男の子2歳

    古本屋で見つけて即購入した掘り出し物ですが、決め手は何
    というか、全体的にゆるい雰囲気がとても良いんです!
    ある晩おたこや鯛さん等の魚達が陸で演芸会を始めるんです
    が、魚達はどんな芸を見ても「妙妙妙〜」とはやしたてます。
    「何でも面白いんかい!」とツッコミたくなりますが、何を
    やっても面白い雰囲気がいいなあーと感じます。
    鯛さん→ふぐの芸の連続は最強コンボでつぼにはまりました。

    最初に読んだ時に、にやにやしながら「へんな絵本〜」と
    言った娘に、「好きな絵本は?」と聞いた時に「おたこ」と
    言った息子の反応が可笑しく、2歳からでも印象に残る
    ぐらいインパクトがあったんだと思います。

    お気に入りの場面
    娘:芸を披露した後の魚達の「これどうじゃ?」
    息子:おたこ
    僕:鯛さん→ふぐの芸へつながる最強コンボ

    投稿日:2008/01/11

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    1
  • 演芸会

    鯛が、おたこに、「演芸会」をすることを発案して大勢の魚どもが集まって歌ったり、踊ったりしている光景を楽しく見物させていただきました。先日、保育園で生活発表会があって見物させてもらったばかりです。やっている方も見物している方も楽しめて毎年楽しみにしています。とっときのかくし芸も自信満々でよかったです♪

    投稿日:2018/12/16

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  • 新鮮で良かった

    何となく味のある可愛いとはいえない絵(ごめんなさい)。「娘たちに受け入れられるのかな?」と思いながら読んだのですが、思いのほかはまっていました。

    まず方言で語られる文章が、何だか新鮮だったようで笑っていました。また、海の生き物たちがかくし芸をすることも楽しかったようです。「妙妙妙妙」という場面が何度もあるのですが、そこもとても面白かったようで、「なんだこれー」と言いながら笑っていました。

    投稿日:2014/03/30

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  • 妙に楽しい絵本です。

    魚たちが浜辺に上がって宴会を開く。
    なんとも不思議なお話です。
    タイやタコやたちが隠し芸を競いあうのも不思議な展開です。
    話はそれだけだと言ってしまうとあじけないのですが、このお話に入り込んでしまわせるのは、「…やと。」で繰り返される佐貫言葉のぬくもり。
    それから、魚たちが芸を賞賛し合う、「妙妙妙妙…」という不思議なはやし言葉。
    以前にこのお話を読み聞かせで聞いて、とても気持ち良い芳醇感を味わったことがあります。
    それを引き出したのは方言の特有なイントネーションと
    、含み聞かせるようなしみじみ感をその人が見事に演じていたからでした。
    あのレベルに憧れる、私の課題図書です。

    投稿日:2013/06/22

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  • 傑作作品!!

    聞いたことあるような・・・
    読んだことあったけ?

    と、図書館で見つけて
    借りてきました

    讃岐のおはなしーとのこと
    昔話?民話?
    「妙々々々々・・・・」って、狂言?
    と、とても出所が気になります

    香川県の高松の著者の家で、曽祖母から祖母へ
    母へ、私へと、代々語りつがれてきたもの らしいですね

    『高松今昔記』という本に「掘だめの怪談」と題して
    このお話と関係の深そうな言い伝えがある とのこと

    だから、たこがなすを食べてるんだぁ・・・とか

    絵も雰囲気がとてもいいのです
    たこの色が変わっていくのも自然

    まさか、演芸大会
    それもまさしく一発芸をしているとは
    人間達も知らないこと

    芸もさることながら
    拍手ならぬ「妙々々々々・・・・」が
    インパクトあり過ぎます

    方言も東北とは違います
    ゆるやか〜な
    なんとも和む感じがいいです

    投稿日:2013/02/03

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  • 去り際があっさりしすぎでは?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    大分前に誰かに読んでもらった記憶がありますが、自分で読んだのは初めてです。
    結構有名な絵本なはずなので、もっとたくさんのナビのメンバーが読んでいるかと思ったら、意外と少ないのにまず、びっくりしました。

    月夜がきれいな夜の話なので、やっぱり読むのなら、月がきれいに見える時期≪秋≫に読むのが最適!ですね。
    いい作品だと思いますが、去り際がサラッと引きすぎているので、あっさりし過ぎて大きな印象に残らなかったのが残念です。
    最後にもう一つ軽いボケでもかましてほしかったな〜。

    ところで魚たちが“はやしたてた”「妙々……」って、どういう意味でしょう?讃岐弁で何か意味があるのでしょうか?
    ただの合いの手?気になります。

    投稿日:2011/10/04

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  • 四国のお話

    読み聞かせの会で、知った絵本です。
    私が東北出身なので、読み聞かせの会で紹介されなければ、おそらく出会わなかったであろうと思います。

    海に囲まれた四国らしく、浜辺が舞台のお話です。
    タコや魚が、お祭り騒ぎ。
    芸まで披露しています。
    タコの「下がり藤」には、笑ってしまいました。

    漢字には振り仮名があるので、子供が自分で読むことも出来そうです。

    投稿日:2011/09/22

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