むすめのはじめてクリスマスプレゼントに、実家の両親が贈ってくれた一冊でした。
リズミカルなおはなしと、カラフルなまる・さんかく・しかく、すこしひょうきんなサンタのキャラクターなどが、ぎりぎり0歳代だったむすめにもとてもおもしろかったようですぐにお気に入りの絵本になりました。
まだ絵本の扱いを知らない赤ちゃんのうちから手に取っていたため、ところどころ折れたり破れたりもしています。ページの端を口に入れてしまった時期、ストーリーそっちのけで自分でどんどんページをめくるのが楽しかった時期、お話が上手になって内容の一節をそらんじるようになった時期など、むすめの成長とともにある絵本です。クリスマスという季節は関係なしに、常に絵本棚の一等席に置いています。
2歳10ヶ月になったむすめの最近のお気に入りは、絵本の最後の方のプレゼントやみんなの顔が見開きで並んでいるページです。プレゼントのページを開いて「ママどれがいい〜?」と選びっこをしたり、たくさん並んだ顔の中から「パパはこれ、ばぁばはこれ〜!」と似た顔を探してくれたり…楽しく遊んでいます。