8歳の息子と読みました。
「わがままシリーズ」はこれで4冊目となる私と息子。
そうじき、おとうちゃん、おかあさんと子供の面白い掛け合いには
毎度のことながら笑わされます。
「つゆやすみ」なんて実際にはないけど、
「つゆのなかやすみ」に仕事を休んで、
こうして釣りにいくのは楽しいだろうなぁ。
我が家は誰も釣りはしないけれども、
気合入れて掃除しようと思ったお母さんが一転、
みんなでレジャーにでかける家族の姿がとっても素敵でした。
最後に、そうじきから魚拓がでてくるのが、
主人公の男の子と、掃除機との絆を感じます。
電化製品も家族の一員。
そういう眼で電化製品を見ると、
大事に、使ってあげようと思うようになりますね。