新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

かさじぞう」 みんなの声

かさじぞう 文:令丈 ヒロ子
絵:野村 たかあき
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2012年11月
ISBN:9784061325319
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,731
みんなの声 総数 43
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  • 年末に読みたくなります

    年末に読みたくなる本です。静かな日本の年越しを感じさせます。
    傘が売れなかったにもかかわらず、その傘をおじぞうさんにかぶせてあげるおじいさんの優しさが、娘に伝わると良いです。
    あとこのお話は、いじわるなおじいさんおばあさんがでてこないところが良いです!お正月早々いじわるなおじいさんがおじぞうさんに傘を〜とかだと、せっかくの年越しお正月の雰囲気が台無しになってしまうと思うので(笑)

    投稿日:2012/11/24

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  • ほっこりします

    貧しくても心の優しいおじいさんとおばあさんのお話。心がほっこりとあたたかくなります。最後は「はい、おしまい。」とぴしゃんと終わってしまうのもそれはそれでおもしろいですね。冬じゃなくても子どもには読んであげたい大好きな昔話のひとつです。おまけの十二支のお話もいいですね。

    投稿日:2020/06/24

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  • 内容を知っていても楽しめる絵本

    • えがだいさん
    • 40代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子6歳

    「かさこじぞう」は有名な昔話だけど読んだことなかったんかな
    幼い頃にNHKの人形劇などで見た記憶があったけど、今回あらためて読んでみて楽しかった。
    内容がわかっていても楽しめる絵本です。
    売り物の笠を道ばたのお地蔵さんにあげたなんて、うちの妻なら罵倒されそうな内容ですが、とても心が温まる絵本です。
    読み聞かせ時間は5分ほどで長くなく気軽に読んであげれます。

    そういえば、この昔話、ぼくの記憶では「かさこ地蔵」だったような。「かさ地蔵」が正しいのかな。

    投稿日:2020/01/25

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  • ちょうど良い難易度。

    以前はなかなかはまらなかった「日本の昔ばなし」ですが、この絵本は楽しく、興味を持って読むことができました。

    文章量も多くなく、また、難しい言葉もほとんどなく、年少の娘にちょうど良い内容でした。

    ただ、「笠」をはじめて見た娘は「傘じゃない」と驚いていました!

    このシリーズの他の絵本も読んでみたいと思います。

    投稿日:2019/12/19

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  • 版画がいい!

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    『かさじぞう』の絵本は、赤羽末吉さんの絵のが有名ですが、こちらの野村たかあきさんの版画も、とてもいいです。お話の良さが伝わってきます。ぜひ伝えていきたい日本の昔話です。

    投稿日:2018/01/05

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  • 昔話コーナーのところに表紙で置いてあり
    野村氏の版画で
    気になり手に取りました

    いろんな「かざじぞう」の絵本がありますが
    いまひとつ 自分のイメージ通りのものがなく
    おはなし会では
    紙芝居を使用しています

    が、これは、おはなしが丁寧で
    確かに3・4歳児から理解しやすいと思いました

    「この おじぞうさまに
    てを あわせる ひとは、
    いまは じいさまと
    ばあさまだけだった。」

    そうなんだ!!

    六地蔵様も
    おひとりだけ、背が低く、子どものイメージで
    最初から気になります

    町の物売りの様子も素敵です
    で、売れない様子が対照的です

    かけごえも、わかりやすく
    運んでいる様子も、人間の仕事のようです

    それにじいさまとばあさまが
    返事をするという

    六地蔵を見送っておわりーという
    パターンが多い中
    最後は、六地蔵にお供えがしている場面でおしまし
    じいさまとばあさまが
    ずっとつづけてくれたのかな と想像させてくれます

    おまけ?
    「おはなし もうひとつ」で
    年末ということで
    「じゅうにしのはじまり」も付いています

    絵本を閉じると
    笠を編んでいるじいさまとばあさまの姿
    仲睦まじい姿に、またホッとしますし
    地道な姿に、郷愁も感じます
    野村氏の版画が、効果的です

    投稿日:2017/02/28

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  • 冬に読みたい昔話

    かさじぞうはいろいろな出版社から出ていますが、こちらを選んだ決め手の一つが、野村たかあきさんの絵だったからです。日本の昔話に合っていると思いました。 更に令丈ヒロ子さんの再話だったので、絶対に読みやすいだろうと。
    そうしてこちらを選んだのですが、結果は大正解でした。


    子どものころから私が知っているストーリーと同じ。はじめ、おじいさんの笠が売れなかった時は、物語を知っていてもせつなかったです。


    お地蔵様たちが、じいさまの家にお礼の品物を届けに行き、最後は幸せなハッピーエンド♪  どの子にも安心して読める作品だと思います。


    大晦日の話なので、学校で読む機会があれば、11月・12月に読みたいなあ。

    投稿日:2016/11/01

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  • 年末にぴったりの昔話

    昔話って名まえは有名で知っているけど、どんな内容だっけと大人になって振り返ると忘れてることが多く読み直してみました。
    年末かさを売りに行くけれど、全然売れなくて家に帰る途中、地蔵さまを見つけ売れのこったかさをかぶせてあげるおじいさん。1つかさが足りなくて自分の手ぬぐいもかさの代わりにしてあげるおじいさんの優しさに感心します。親切なおじいさんにかさじぞうからのお礼があるという王道ストーリーですが、見習わなければならないものがあると感じます。

    投稿日:2016/02/04

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  • 心温まる!

    「かさじぞう」いつの日か我が家の娘にも絶対に読んであげたいと思っていたお話で,今回はこちらの絵本「かさじぞう」を4歳幼稚園年少の娘に読み聞かせました。
    絵も味があり,おじぞうさん達の掛け声の部分も読みやすく,とてもよい「かさじぞう」でした!
    大人の私も心温かい気持ちになり,しみじみとよかったな〜と思いました。
    年の瀬に読みたい絵本ですね!
    「じゅうにしのはじまり」のおまけもついていて,こちらも楽しめました。

    「かさじぞう」の絵本は他にもたくさん出ているので,読み比べてみたいです。

    投稿日:2014/11/17

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  • 思いやりの心

    昔から知っているお話ですが、やっぱりいい話ですねぇ…

    何度読んでも、じいさまとばあさまの優しさには、ジーンときます。
    私もお地蔵さまを見ていると、落ち着くというか…心が洗われるような気がするんです。

    傘をかけてもらう時の、お地蔵さまのニッコリ笑顔にも癒されました。

    十二支のはじまりも、簡潔で読みやすくて、とても面白かったです。
    犬猿の仲の犬と猿、猫とねずみの関係性も、納得でした。

    投稿日:2014/07/11

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