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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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キリンがくる日」 みんなの声

キリンがくる日 文:志茂田 景樹
絵:木島 誠悟
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:2013年08月
ISBN:9784591135594
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 9
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  • 動物園の動物たちは アフリカや インドなど遠いところから日本の動物園にやって来ます   大変な思いで 苦労してやって来てくれているのが分かりました 
    飛行機で狭い中乗せられて体調崩して死んでしまうことがあるのを知りました
    けんたは キリンが大好きです   きたの動物園のキリンが年老いて死んでしまいました
    けんたは なんども 何度もキリン来てくれるのを待っています
    園長さんが 動物たちのことをいろいろ話して聞かせてくれました
    「いのちって、すごいなあと、いつも おもうんだよ・・・・・・・」
    動物園の動物たち ありがとう     しっかり いきているんだね!
     
    動物園のことが良く分かりました    
    この絵本読んで 感動しました(お話しも絵も 黄色がさわやかでした)

    けんたくん キリンに会えるといいなあ!

    投稿日:2016/03/06

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  • そうだったのですよね。

    親である大人の私が読みましたが。
    内容は動物園のお話なので,子供達はとても共感を持って読むことができる絵本だと思いました。
    普段は動物を見学というカタチで動物園へ行きますが,この絵本を読んだらもっと動物に寄り添った気持ちで動物達を見ることができるのではないかと思います。
    人間の喜びのためにお母さんやお父さんから離れて遠くからやって来た動物たち,きっと様々な想いを抱いているのかも知れませんね。

    投稿日:2016/02/13

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  • 死んでしまったキリンのキリコの代わりに、次のキリンがやって来る。
    早くキリンがやって来ることを待ちながら、家族とは離ればなれになってしまう動物、大変な思いをしてやって来る動物のことを考えます。
    それでもキリンを動物園に呼びたいという園長さん。
    動物園に動物がいることの意味を考えました。

    投稿日:2016/01/28

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  • そうだったか!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    動物園には今まで何度言ったことかわかりません。
    でも、
    この動物はおかあさんから離れて寒い日本に
    一人ぼっちで来たんだと考えたことはありませんでした。
    もちろんどんな風に運ばれてくるのかも想像したことはありませんでした。
    なのでこの絵本は少し衝撃を受けました。

    なぜ動物園が存在するのか
    動物たちにそんなさみしさやリスクを背負わせてまでの動物園って
    なんなのか?と考えさせられました。
    動物園が大好きです。
    いろんな動物がいることを教えてくれて異なるものを食べて
    異なる環境で生きていることを
    感じさせてくれる動物園が
    子供達の心に残すものはきっときっと大きいはずと納得させました。

    7歳の息子は読んだ後、
    さみしかったと言っていました。
    動物園に行った時のまなざしがきっと変わるのでしょう

    投稿日:2014/12/28

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  • 生命の尊さを学べる

    • はるたろーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳、男の子1歳

    以前いたきりんが死んでしまって、
    今はこの動物園にはきりんがいません。

    きりんがこの動物園に来るのを
    楽しみに待っている男の子が主人公です。

    私の息子もきりんが好きですが、
    この主人公の子と同じで、
    きりんがどうやって遠い外国から、
    日本の動物園にやってくるか、
    なんて考えたこともないと思います。

    頭をずっと曲げたまま飛行機に乗らないといけないとか、
    暑さが違うから体調を崩すかもとか、
    お母さんと一緒にいられないとか
    様々なリスクを背負ってやってくるんですね。

    この絵本を通して、生命って尊いんだよ、
    ということを少しでも息子に伝えられたと思います。

    投稿日:2014/11/16

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  • キリンの好きな男の子

    このお話の主人公はキリンが大好きな男の子でした。自分おお気に入りの動物園にいたキリンが死んでしまって、次の新しいキリンが車で、何回も動物園に行って園長さんとお話もしてキリンの事を詳しく知って、前よりもキリンの事が好きになっていました。その様子がとっても素敵で面白かったです。

    投稿日:2014/10/04

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  • つねに考えさせられるテーマです。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子10歳、女の子6歳

    黄色い表紙に、キリンと男の子の愛らしい表情が目をひきます。

    動物園の存在意義、人間のエゴと良心、そこからうまれる動物への真の尊敬の念と愛情、いろいろなものを考えるきっかけを与えてくれるお話です。

    動物園にいる動物達は、遠い国から、はるばる連れてこられます。家族とも離れ離れ、それでも、動物園に連れてくる理由とは。

    キリンが好きな男の子けんとが、動物園の園長さんとの交流を通じて、単純にキリンが好きという気持ちから、いろいろなことを考え、思いをめぐらし、もっと違う、信念のような強い気持ちを抱くようになります。

    表紙に惹かれて、ふと手にとった読者も、けんとと同じように、いろいろ考えさせられるかもしれません。はっきりとした答えが見つからなくても、考えること、それ自体がとても大切なような気がします。

    投稿日:2014/02/23

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  • やさしい文章とやさしい挿絵

    先日、動物園でキリンを見てとてもかわいかったので、キリンの絵本を探していました。ちょうど新しい絵本でキリンの絵本があると知って、手に取ったのがこの絵本です。
    キリンのいない動物園でキリンがやってくるのを待つ男の子。園長先生から話をきいて、心配と期待の気持ちが膨らみます。
    こちらは釧路市民が実際に行った活動をもとにつくった絵本ということ。やさしい文章とやさしい挿絵が、多くの人のやさしい気持ちで成り立った出来事なんだなということを教えてくれました。

    投稿日:2014/01/12

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  • 生きることについて

    志茂田景樹さんの絵本を初めて読みました。
    以前から、読み聞かせ活動などをおこなっていることを
    知っていたので、とても興味があり、手に取った絵本なの
    ですが、とても深い内容を、子どもにもわかるように書いて
    いて、さすが、作家さんだなという感じを受けました。
    木島誠悟さんの絵が、さらに優しさと強さを表していて、
    おとなが読んでも、心に残る絵本です。
    命の大切さ、生きるということを、子どもながらに感じ
    とってくれたらいいなあと思いました。

    投稿日:2013/10/08

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