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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ナナカラやまものがたり」 ママの声

ナナカラやまものがたり 作:どい かや
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年04月16日
ISBN:9784494003204
評価スコア 4.56
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  • 数話のお話が書かれている絵本。

    小学校2年生の我が家の娘は,1冊の本の中にいくつかのお話が入っているという絵本が大好きです。
    そんな娘が一人読みしました。
    ナナカラやま,どんなところかな〜と想像しながら読める絵本ですね。
    どいかやさんの優しいタッチの絵本も可愛らしくて温かみを感じます。

    投稿日:2018/09/07

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  • たのしかったです

    お話が5つあります。

    悲しい終わりかたのお話もありましたが、

    それぞれの物語があってよかったと思います。

    少し長い絵本でしたが、どいかやさんの絵本は

    絵がかわいいし、お話も5つに分かれていたので

    読みやすかったです。

    投稿日:2016/07/04

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  • 小さいお話が5つ入っていました。
    ナナカラヤマというとても
    すてきな場所を舞台に。
    ちょっと辛口なお話もあったりして
    教訓ぽいことも感じられますが
    なんせどいかやさんの絵がかわいいので
    すてきにまとめられています。
    絵本という形ではなくて、
    童話みたいな形のほうが
    よかったのでは?という気もしましたが…。
    続編が出たらいいなって思いました。
    すてきな世界観でした。

    投稿日:2015/06/29

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  • のんびりとしていて、ちょっと不思議で

    同じ作者の作品「チリとチリリシリーズ」が好きな7歳の娘と一緒に読みました。
    たくさんの生き物ナナカラたちが暮らす、美しいナナカラやまのできごとを、くまのおばあちゃんがこぐまに語るというスタイル。5つのおはなしがありました。
    どのおはなしものんびりとしていて、ちょっと不思議で。どいかやさんのかわいらしくてあたたかい挿し絵で、その世界に入り込んでしまいました。
    1日1話ずつ読もうと思ったのに、娘に「もうひとつもうひとつ」とリクエストされて、結局いっぺんに読んでしまいました。ナナカラやまに遊びに行ってきた感じです。

    投稿日:2015/01/27

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  • ああ、可愛い。

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    どいかやさんの絵は癒されますね。
    「チリとチリリ」シリーズで有名な作家さんですが、
    このナナカラは新しいようで懐かしい物語絵本です。
    ナナカラに伝承するお話という形でお話が複数のっています。
    お家さがしやお水を大事にしない猫など
    短い話のそれぞれに味わい深いオチもあり、面白いです。

    「チリとチリリ」はどちらかというと情景や絵を眺めているうちに
    終わってしまいますが、
    これは文の量も多く、物語をより読みこむ感じです。
    複数話の収録ですが
    一貫した絵とお話の雰囲気もよく、
    どいかやさんファンには間違いない絵本です。

    投稿日:2014/09/22

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  • 深い自然の恵みへの感謝の気持ち

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    豊かな自然の恵み溢れるナナカラ山の、ナナカラたちの5つのお話です。
    1.“わすれんぼうのカナヘビちゃん”
    2.“コジュケイのいえ”
    3.“はなひつじやま”
    4.“ながれもののねこのはなし”
    5.“くまおばあちゃんジャム”

    1つ1つのお話は短く、優しく静かに語りかけてくれます。
    何気ないお話ばかりなのですが、
    その中に深い自然への畏敬の念や感謝の気持ちが溢れています。

    “ながれもののねこのはなし”は、水を大切にしなかったねこが、
    水の恩恵を受けられなくなり干からびてしまうお話ですが、
    我が家の次女は、このお話が一番好きだそうです。
    このお話の後には、“ねこだったすなのうた”も綴られており、
    私の心にも深く染み入りました。
    “コジュケイのいえ”の後にも“コジュケイ4きょうだいのうた”があり、
    ウィットに富んだそのうたが私はとても大好きです。

    次女は、“はなひつじやま”のお話も大好きだそうで、
    花に埋もれるひつじを見て、ケラケラ笑っていました。

    気軽に読めるのに、とても深いお話。
    それが『ナナカラやまものがたり』でした。

    最後の“くまおばあちゃんのジャム”も、とても味わい深く
    心に沁みるお話です。
    そしてこぐまが大好きだと言っていた“たぬきのむすめさんのおはなし”。
    私たちも是非是非聞いてみたいです。

    おばあちゃんから子供たちへ、親から子供たちへ…。
    そんなふうに語り継がれるお話の魅力が優しく詰まった一冊でした。

    我が家の本棚にも並べたい一冊でした。
    心を穏やかにしてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2014/06/26

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