勇ましい表紙絵にワクワクしますね。
子どもたち6人の救助隊が働く車に乗って救助活動するんですよ。
女の子も半数いるのがポイントでしょうか。
ショベルカー、高所作業車、ダンプカー、ホイールローダー、クレーン車、ヘリコプター。
動物たちの救助もあるところが、鈴木まもるさんの作風にぴったりです。
見返しのサブストーリーで鳥の巣での救助活動が描かれていて、
そうそう!と思ってしまいました。
(鈴木さんは鳥の巣研究家でもいらっしゃいますからね。)
最後のカメの救出では、ギブアンドテイクの展開も。
ラストの絵が、それはそれは印象的です。
幼稚園児くらいからでしょうか。