世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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6件見つかりました
飢えや貧しさに負けず、つらい時期を頑張って生き抜いてくれたおばあちゃんがいるからこそ、今私たちがいるんだな。と、そのつながりに感謝の気持ちを抱きました。 子ども達は、絵で描かれているオニがいつ来るのかとドキドキしていたみたいで、そういう意味で描かれているのではないオニにちょっとがっかりしていました。
投稿日:2017/04/01
このお話は、鬼がよくやってきていろいろな物を壊してしまって裕福に離れない村のある家族のお話でした。そのお家族の両親が子供のために岡目とひょっとこを作ってくれたのですが、その子供が嫁いだときにそのお面をつけて鬼がどこかに行ってしまいました。幸せを運んでくれる素敵な物ですね。
投稿日:2015/10/01
表紙を見たら、なんだか楽しそう♪と思ったのですが、 実際は、とても深い絵本でした。 読んだ後に、じーんとくるお話でした。 どんなつらい状況でも、それを打開するのは、自分自身 ということが、娘になんとなく伝わってくれるのではないかと 思います。 強い女の子に育ってほしいと思った絵本でした。
投稿日:2015/04/08
みねの住む貧しい村には、おにが現れるという。 飢えや貧しさがおに…村に、村人の後ろに黙って立っている黒い影に、思わず息をのみました。そんな貧しさのなかで、おかあさんが作ってくれたおかめとひょっとこのお面は、みねが初めて手にした自分のもの。もっと貧しい村に嫁いでいくときも、それを持っていった。悲しいこと、つらいことがあると、そのお面をかぶって踊る… どんなにつらい中でも、笑っていたら、おには去っていくのでしょうか。 子だくさんに恵まれても、生活は厳しい中でも、家族みんなで頑張る姿がありました。夫の勇助にも先立たれ、そんな時でもお面をかぶって踊ってみせる。そして、米寿のお祝いのときに見せた笑顔。そして、口から出てきた言葉に、驚き、涙が出ました。 強い母、でっかい母、偉大さを感じました。
投稿日:2015/02/22
全ページ試し読みで読ませていただきました。 貧しい村で懸命に暮らすみねの一生が綴られています。一緒に読んだ5歳の息子にはちょっと難しかったようですが、私はとても感動しました。 「子どもがいたから、からだがうごいた」「八十八になった気がしません。気持ちはまだむすめのようです」というセリフが心に響きます。 みねさんのように、強くたくましく年を重ねたいなと思いました。
投稿日:2015/02/06
みねの人生の物語。 貧しさにも負けずに強く前向きに生きて「わたしは日本一のしあわせものだと思います。」というこのセリフ。…なかなか言えないなーと思いました。 苦しい時を鬼に例えるのはよくわかります。 おかめとひょっとこの面をつけて踊るみね夫婦のことがこどもたちは大好きでしょう。
投稿日:2015/01/29
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