「ちびっこやゆよ」 ママの声

かばのユマくんのくしゃみで、小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」の文字たちが吹き飛んでしまいました。もしもこの世界から「ちびっこやゆよ」が消えてしまったら、どうなる？これから文字を学習するお子さんにぜひオススメです。こんな風に楽しく学べたら、きっと国語が楽しくなることでしょう。

ちいさい「や」「ゆ」「よ」をちびっこやゆよと呼ぶという発想に感心しました。わかりやすいですね。
ちびっこやゆよが無くなったら、と大変な出来事なのに楽し気に言葉遊びしているつたえあいましょうがっこうの仲間たちのやりとりが面白かったです。実際にやってみたらかなり難しくて息子のほうが上手でした。

このお話は、がばのユマくんのくしゃみで絵本の背表紙からいなくなってしまったやゆよをみんなで探すお話でした。うちの子もこの絵本の中に入ったみたいにやゆよを見つけたときには大喜びでした。学校中の先生までも巻き込んだ事件になっている所も面白かったみたいです。

小学3年生に読みました。
ちいさい文字「や、ゆ、よ、つ」が
飛んでいってしまってみんなで探すっていう
設定、なるほど、小さいから軽いもんねと
納得していました。
文字や言葉がテーマになった物語って
小さいときには楽しめませんが
小学生になったらぐーんと楽しく感じるものですよね。
オススメのシリーズです！
高学年でも楽しめると思いますよ！

かばくんがくしゃみをしたら…本の文字が飛んでいってしまった！？
がんばってみんなでなくなった文字を探すのですがなかなか見つかりません。
なくなってまったく別の意味になってしまう言葉、飛んできた文字がくっついて、これまたまったく別の意味になってしまう言葉…本当にこんなことがあったらたいへんですよね。
文字って大切だなと思うお話でした。
低学年の子等だと「あっ、自分もこんな言葉書いてる！」とか「しっかり意味が通るように書こう」と思う子もいるかも。注意する気になるのでは？