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あたたかみのある絵が気に入って読んでみました。 おもちゃたちのやさしさでバンブルタムが見つけた 「ぼくにできること」 それは、フワフワのからだでだれかをぎゅーっとだきしめてあげること。 そしてみんなを元気にしてあげられるすばらしい力。 なんて素敵なこと!! 思わず胸がジーンとしていました。 だれでも必ず持っているいろんな力。それは、周りの人に助けてもらったりしながら自分で見つけていくものなのだと考えさせられました この本は、子どもだけでなく大人にもおすすめしたい一冊です。
投稿日:2013/06/20
表紙の絵から、低学年以下にもよさそうと思ったのですが、 内容はもっと上の学年に向いているようです。 自分に何が出来るのかわからない時、周りからいろんな可能性を教えてもらって、 ついにできることを見つけられて、ほっとします。 自分が自分になった瞬間です。 自分にできることを見つけることは、とても大変です。 この絵本で勇気をもらってほしいです。
投稿日:2007/03/23
自分の良さや自分の役割を 意識するときってありますよね。 おもちゃたちに自分を映して読んでしまうだろうなと 感じました。 仲間のおもちゃたちが一生懸命に できることを探してあげます。 音をだしたりおもらしができずに 「自分にはなにができるのだろう」 「なにもできないんじゃないか」と弱い気持ちになります。 でも役割はあるのです。 それを素晴らしいことに仲間たちが気づかせてくれるのです。 個性やお友達の大事さを感じざるを得ません。 すてきな絵本です。 自分のことを見つめなおす絵本ですね。 親子でいいところを言い合ってもいいですね。
投稿日:2014/09/30
誰にだってできることはあるはず。 そういうことを気づかせてくれる絵本です。 そうしてそれは誰かと似たようなことでなくていいんですよね。 いや、むしろ誰とも違うことの方がいいのかもしれません。 バンブルタムにできることは、だれかをギューッとだっこ してあげることでした。 いいなあ。とっても素敵。 私には何ができるかな。 娘には何ができるかな。
投稿日:2013/07/15
5歳3歳の娘たちにパパが選んだ1冊です。絵がとっても可愛くて、読む前から3歳次女は食いついていました。 中は、おもちゃの世界のお話です。新しく仲間入りした白いネズミのような、イヌのようなぬいぐるみに、他のぬいぐるみたちが「何ができるの?」と問いかけます。なかなか見つからないぬいぐるみですが、最後は見つかります。 どんな子にもその子にしかできないことがあるということを教えてくれるお話です。次女はとても楽しんでいました。
投稿日:2013/04/11
シマシマ模様のぽっこり膨らんだおなかが特徴の新しいおもちゃ。 そのニューフェイスに前からいるおもちゃたちが問いかけます。 「きみはどんなおもちゃなの?」 「きみはなにができるんだい?」 新しいおもちゃは、自分がどんなおもちゃで、何が出来るのか答えられません。 そこで、仲間が一緒に考えてくれます。 それぞれに個性的な仲間との関わりの中から、 自分が出来る、自分だけが出来る とってもとーっても素敵な事に気づきます。 一人では気づけなくても、 周りの人と関わる事で、繋がる事で、 自分の持っている力に、きっと気づけるはず・・・ 私って何だろう? 私って何が出来るのだろう? そんな時こそ、人と積極的に関わり繋がって欲しい。 そんなメッセージを私はこの本から受け取りました。
投稿日:2011/03/16
ティム・ワーンズさんの(文中にもある「ねずみのようにも、くまのようにも見える」主人公のおもちゃのぬいぐるみがすごくキュートでした。 この絵本はまんま、「自分探し」のお話です。 新しい家にやってきたおもちゃのぬいぐるみ「バンブルタム」は、その家に昔からいるおもちゃたちに興味津々で聞かれます。 「きみはなにができるんだい?」 バンブルタムは(おもちゃとして覚醒したばかりなのか) 「なにか、いいことができるはずなんだけど、まだぼくにもわかんないんだ」と答え、気のいい他のおもちゃたちが、バンブルタムにできることを一緒に考えて、あれこれやらせてみますが、なかなか「これ」といったことが見つかりませんでした。 最終的にみんなは、バンブルタムにできる素敵なことに気付きます。 とっても優しい気持ちになれる「自分探し」でした。
投稿日:2007/05/22
とにかく表紙の絵が思わず手にとらずにはいられないほどかわいい癒される表紙なのです。 中に出てくるキャラクターもすべてほんとにかわいい! つぶらな瞳で淡い色彩で・・。 でも肝心のストーリーのほうは、大人向けです! 題名も何かを感じさせます。 子どもにはちょっと理解するには難しいお話だったようです。
投稿日:2007/01/17
おおげさな言い方ですが、ちょっと謎解きめいたお話です。 優しげな絵に、とても好感が持てます。 ある日、あたらしい玩具が、仲間に加わりました。 みんなは彼(彼女かも?)に興味しんしん。 「どんなことができるんだい?」とたずねます。 でも、彼にも、自分にいったい何が出来るのか分かりません。 玩具たちは、みんなで考えます。 音がなるわけではない。 しっぽを振れるわけでもない。 おもらしの真似事が出来るわけでもない。 読み手も興味津々です。 一見、なんの変哲もない彼に、何が出来るのか? 「自分探しの絵本」と、裏表紙には書かれていたので、 なんだかちょっと難しいかも? と思ったのですが、 読んでみて、この絵本は気負ったものではなく、もっとシンプルなように感じました。 「ぼくができること」まさに、この表題どおりです。
投稿日:2006/07/12
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