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スダジイのなつ」 ママの声

スダジイのなつ 作:谷口 國博
絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年05月
ISBN:9784893256430
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,752
みんなの声 総数 21
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  • 夏本番!

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子15歳

    蝉がうるさく鳴いてます。
    私が住んでいる地域は、クマゼミかアブラゼミがほとんど。
    でも、ちょうどこの絵本を読んでる時、
    ミーンミンミンミンミーン
    と、ミンミンゼミが!
    珍しい。なんか、感動してしまいました。
    だって、この絵本に出てくる蝉が、ミンミンゼミだったので。

    にぎやかな夏を迎えました。
    おおきなおおきなスダジイという木の周りには、
    今日もたくさんの生き物たちが、
    元気に生きてます。

    けんちゃんが鳥の羽を見つけました。
    「なんの鳥?」
    「ホッ」
    見上げると・・・もう、そこには何もいない。

    気になって次の朝、来てみたら・・・
    みつけた!
    アオバズクっていうんだよ。

    可愛いね。
    村上さんの描く生き物たちは、ほんとに愛らしい。

    優しさにあふれた語り口にも、ほっとします。
    スダジイの木は、これからもそっと見守り続けるのでしょうね。

    私も、このスダジイの木のように、
    優しいまなざしで、生き物たちや子どもたちを見守って
    いけたらいいなって思いました。

    投稿日:2015/07/28

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  • 自然の中で

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    スダジイという木を中心に
    夏の自然が存分に描かれています。

    夏になるとにぎやかになります。
    夜だってにぎやかです。
    イタチ、コウモリ、カブトムシ
    子供達が大好きな生き物たちがたくさん登場します。
    そしてその自然に一部として人間の
    けんちゃんとか
    酔っぱらったパパとかも登場します。
    人間も近くに住ませてもらっているという自然の中で共存しているという
    気持ちになります。

    投稿日:2014/10/22

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  • スダジイ

    我が家の住む地域では、まだ梅雨明けしていませんが、梅雨の合間には夏の日差しを感じています。
    この絵本でも、真夏の強い日差しを感じますね。
    そして、ほっとするような木陰もありがたい。
    スダジイの木がどんな木か、気になりました。

    投稿日:2014/06/21

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  • 夏到来!!

    このお話は夏の風景が描かれていて、一つの大きな古い木の周りのひと夏の風景が変わっていく様子が描かれていました。うちの子はこのお話に出てきたアオバズクという鳥がとっても気に入っていてかわいいな〜って言っていました。

    投稿日:2013/06/12

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  • 夏におすすめ

    夏の絵本として図書館で紹介してあり、村上康成さんのファンの私(母)は、おもわず手にしてしまった絵本です。

    絵本の中身は、村上ワールド満載で、子ども時代に戻ったような気持ちにさせられる素敵な絵本です。
    夏休みに、ミンミンとせみの声を聞きながら、読みたいです。
    絵をみているだけでも、楽しいです。読めば読むほど、味が出る絵本だと思います。

    投稿日:2012/08/18

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  • この時期にぴったり

    夏にぴったりの絵本です。

    セミ等の夏特有の虫や、木の周りで生活している動物達、木の周りで元気いっぱい遊んでいる子供達、日常風景等が、楽しく描かれています。

    「ミーンミーンミーン」や「カナカナカナ」等虫の鳴き声をまねしながら読むのも楽しい絵本です。

    夏での外遊びが、より一層楽しくなるような絵本だと思います。

    投稿日:2011/08/17

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  • 夏の光景

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    ブナ科シイ属の常緑広葉樹、スダジイの木が語ります。
    町からも程近い立地のようですが、アオバズクが子育てをしていたり、
    夜には生き物たちの気配でいっぱいです。
    かくれんぼしていた子どもが、鳥の気配に気付くのですね。
    村上さん独特の、シンプルでいて斬新なアングルや表情が素敵です。
    夏をいっぱい体感したような気分です。
    子どもたちをそっと見守ってくれている、スダジイの存在感が嬉しかったです。

    投稿日:2010/08/17

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  • おおらかな気持ちに

    スダジイというのは木の種類らしい。
    スダジイという名前をはじめて聞いた私は、それが何ず読み始めたのだけれど...とてもさわやかな絵本です。
    大きな木というのは、なんとなく、心をゆったりと静かにしてくれるという感じがあるけれど、このスダジイもそう。
    木のそばには、人間も含め、いろんな動物が集まってきて、ひと夏を楽しげに暮らしています。
    スダジイのもとには、昼には昼の、そして夜には夜の仲間たちが顔をみせる。
    これは、お話を楽しむというよりも、情景を思い浮かべながら心で感じる絵本かな、と思う。
    真っ青な空と、大きな木、その大きな木のもとに集まる子どもたち、動物たち。
    そんなのを想像すると、すかっとするようです。自然っていいよね、そんなふうに思う。

    投稿日:2010/05/17

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  • 村上さん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳6ヶ月

    村上康成さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が皆に慕われているのが素晴らしいと思いました。聞いた事のない名前の動物が登場したので勉強になりました。朝昼夜と刻々と変化する主人公の周りの様子をありありと描いているのが良いと思いました。自然と一緒に遊ぶ子供達の顔がとても穏やかで幸福に満ちているところが心に残りました。

    投稿日:2009/11/11

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  • 見守る大きな木。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    スダジイは、大きな木。
    子ども達や動物達を、ずっと見守りながら立っている。

    そんなスダジイのまわりはいつも賑やか。
    夏は特に、子どもの元気な声、小鳥やセミの鳴き声が響いている。

    あたたかく見守る、大きなスダジイの優しさに満ちています。

    子ども達が視線を上げると、新しい発見があります。
    初めて知ることだけれど、それはもうずっと続いてきたこと。
    「きがついたかい?」と語りかける、スダジイ。

    東京に住む作者の近所に実在する木のお話しです。
    都会でも、アオバズクが子育てをしているのですね!

    村上康成さんの絵が素晴らしい。
    広々とした夏と大きなスダジイの存在感を見事に描いています。
    小鳥やセミの鳴き声が聞こえてきそうな絵本です。

    投稿日:2009/07/16

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