「ショコラくんのおこさまランチ」 ママの声

おこさまランチ、子供ならみんな食べたいですね。

ショコラくんの誕生日にレストランに行ったら

おこさまランチが残りひとつだけ・・

妹に渋々ゆずることになりましたが、

お誕生日なのにショコラくんが

かわいそうだなと思いました。

でもウェイトレスのねこみさんの機転で

すてきな誕生日になってよかったと思います。

とってもかわいらしいお話ですね。レストランでのお話ですが、確かにこういったことはあるかもしれません。同じものを欲しがったり、欲しいものがもう売り切れてしまっていたり。とってもかわいらしい絵とお話に子供たちと一緒に盛り上がりながら読めそうです。レストランに行ってお子様ランチを注文してあげたくなる、そんな１冊でした。

お誕生日にレストランで、最後の一皿のお子様ランチを妹にゆずるショコラくん。自由な妹のホイップちゃん。我が家の兄妹の関係と同じでびっくりしました。
絵本を読んでいる時、長男はお子様ランチが食べられない時、とても悲しそうに聞いていて、お料理たちがスペシャルお子様ランチを作ってくれた時、すごくほっとしていました。感情移入しやすく、最後はみんなハッピーになるいいお話しでした。

コアラのショコラくんとポイップちゃん兄妹のお話ですが，メインはお誕生揖斐のお祝いに行ったレストランです。
残り１つのおこさまランチを妹に譲ったショコラくん。
可哀想に思った料理達が自らショコラくんのためにおこさまランチを作っていきます。
お料理達が大活躍の絵本です。
３種類のハンバーグソースの作り方が描かれていて楽しかったです。
お誕生日絵本でもあるので，プレゼントにもいいかも！？

コアラのショコラくんはお誕生日に家族とレストランに出かけます。
もちろん、お楽しみはおこさまランチ！
ところが、残り一人分だけということで、妹のホイップちゃんに譲ってあげるのですね。
複雑な思いのショコラくん。
そんな姿を見た、レストランの料理たちが、ショコラくんのために
スペシャルおこさまランチを作るのです！
料理たちが料理！？と、少し、ややこしいですが、
オリジナルソースは本格的で、ショコラくんの嬉しさもわかります。
やや頑固なコック長も、譲歩していいところも見せていますね。
優しさがいっぱいあふれている作品です。
ろうそくの数から推察するに、ショコラくんは5歳の誕生日でしょうか。
やはり幼稚園児くらいからですね。