「わんぱくだんのてるてるぼうず」 ママの声

梅雨の時期なると、何となくつくり、そして、いつの間にか捨ててしまうことの多い「てるてる坊主」について、改めて考えさせられるお話でした。身近な「てるてる坊主」がテーマだったこともあり、子どもがとても真剣にお話を聞いていました。
この絵本を読むと、てるてる坊主をつくるべきか否か、少し悩ましくなるかもしれません。

子供たちが大好きなわんぱくだん。
いつもなぜか不思議なことに遭遇する、けん、ひろし、くみの3人組のファンタジー。
今回は、3人でてるてるぼうずを作っていたら、突然てるてるぼうずが喋りだして、てんきのくにへ連れられていきます。
いつも、わんぱくだんのおはなしでは、くろねこが現れたら非日常の世界へ行きますが、くろねこは何者なんでしょうね。

小学２年生の娘がわんぱくだんシリーズが好きで、ほぼ全冊読みました。今回はてるてる坊主の世界へ行ってしまうお話。それにしても、いつもピンチな状況になっても誰かの思いつきを実行して、解決するのは素晴らしいなと思います。

わんぱくだんシリーズ大好きな5歳の娘と読みました。

先週、先々週と雨で開催が危ぶまれた子供たちの運動会。
最近雨ばかり〜！
運動会晴れないかなぁ〜！
と、晴れを待ち望んできた娘にとって
とてもタイムリーな絵本でした。

わんぱくだんの作ったてるてるぼうず達はとても可愛らしくて、
娘はくみちゃんのてるてるぼうずがとっても気に入ったようです。

てるてるぼうず達と雨雲の上まであがっていったわんぱくだん。
雨続きの理由が「ふるふるほうず」にあると分かります。

「ほんとはふるふるぼうずなんかいないんだよ」
と言いつつも、
「こんどてるてるぼうず作ったら、たいせつにする！」と言う娘。

雨の日にくみちゅんみたいなてるてるぼうずを作るのを、
楽しみにまっています！

３歳と５歳の子に読みました。
てるてるぼうずをつくるわんぱくだん。みんな自分に似たてるてるぼうずをつくるのがいいですね。てるてるわんぱくだん誕生！
今回はてるてるわんぱくだんに連れられて雲の上へ。
てるてるぼうずの反対で雨を降らすふるふるぼうずを子供は面白がっていました。
泣いているふるふるぼうずを救ってあげるところがさすがのわんぱくだんですね。

人気のシリーズと知りながらもなかなか手にとる機会が
なかったのですが、はじめて読んでみました。
幼稚園に通い始めた息子に、こんな友達関係が
きずけられるようになったらいいなぁという
思いにさせられる３人組。
息子は、はじめてのてるてるぼうずに
？？？という表情をしつつも
最後まで楽しそうに聞いてました。
なんとなーくは理解できたのか、それからも
何度か読んでほしいともってきて、
他の本の挿し絵にでてきたてるてるぼうずから
わんぱくだんの話をしだしてので
印象にはのこったのかなと思います。
最近は特にユーモア絵本や言葉遊び絵本を好む息子ですが
たまにはこういう物語を見せたいと思えました。

このお話は、わんぱくだんのさんにん、けん、くみ、ひろしが明日の遠足に備えてててるてる坊主を作っていた時のお話です。雨雲の上ではテルテル坊主だった汚いフルフル坊主がたくさんいて、その子たちをテルテル坊主戻してあげるのを三人が頑張って洗ってあげているのが面白かったって言っていました。

５歳幼稚園児の娘は，こちらのシリーズが大好きです！
わんぱくだんの３人組のお話は親があまり絡まないことが多くて，子供だけの世界が最近好きな我が家の娘はこの３人にとても興味津々です。
今回は明日遠足の３人がてるてる坊主を作るところから始まります。
そして空の世界へ〜。
絵本の醍醐味ともいえるお話で，不思議だけど本当だったかも！というオチがいつもすごくいいなと思います。