ぼくはイスです」 ママの声

ぼくはイスです 作:長 新太
出版社:亜紀書房
税込価格:\1,430
発行日:2016年10月
ISBN:9784750514864
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,385
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  • イスの冒険物語。

    長新太さんの絵本が好きな子は、想像もしない視点で描かれるこの本で新たな想像力が掻き立てられるのではないかなと思います。我が子も長新太さんが好きなので、楽しく読んでいました。イスの大冒険。次々と繰り広げられる予想外のお話しで、ドキドキしながらも最後はホッとじわじわと笑いがこみあげます。

    投稿日:2024/10/05

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  • イスの擬人化

    イスもこしかけられてばかりでは飽きてくるようで、たまには他のものにこしかけようと家を出ていきます。
    擬人化されたイスがなんともシュール。
    途中、火山が爆発し、溶岩に追いかけられるというまさかの展開にも笑ってしまいました。
    最後に家で休んでいる姿もやっぱりナンセンス。
    小さな子供には分からない笑いかもしれませんが、大人がホッと一息つきたいときにお薦めです。

    投稿日:2021/02/03

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  • 絵本というより、絵童話みたいな作りでした。
    主人公のイスの顔がとてもキュートでした。

    擬人化されたイスの足は基本2本足で描かれていますが、時々4本足になっていました。
    ということは、後ろ足の2本は長さん的には腕としてみているのかな?(イメージとしては、ブリッジしている時みたいな感じ)と、思いました。
    腰掛けられることに飽きたイスが旅(?)に出て、それこそあちこちでいろんなものに腰かけてみるのですが、どこに腰かけてもしっくりしないみたいで、ぶつぶつ文句を言っているのが面白かったです。
    最終的には自分の家に戻ってきて、ご主人の頭の上に腰かけて眠っちゃうのは、どこまでもナンセンスな終わり方で笑ってしまいました。
    面白いけど、あまり小さいお子さんでは理解しにくそうですね。
    小学校中学年以上のお子さんたちにお薦めします。
    「キャベツくん」シリーズなどで、長新太さんの魅力にはまった人は是非、一度読んでみてください。

    投稿日:2019/10/02

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