「おやつのじかん」 ママの声

今日のおやつは牛乳といちご！いただきまーすと手を伸ばそうとすると、牛乳からおばけが出てきて・・・。夢の中のようなお話ですが最終的にはおいしそうなおやつに大変身！おばけがいつも出てきて勝手においしいものに代わるものがあったら会ってみたい！と子どもも話していました。

ぽっこちゃんのおやつは、牛乳とイチゴです。もうこの段階からイチゴ牛乳を疑っていた４０代の私は「やっぱりかい！」と突っ込んでしまいました。
手を洗いに行っている隙に牛乳のお化けとイチゴのお化けが喧嘩！！ぽっこちゃんに怒られて、混ぜ合わされてイチゴミルクができるのです。
完全に想像通りの展開ですが、絵がなんとも懐かしげで、暖かくて手に取ってしまった絵本でした。

タイトルに惹かれました（笑）。
いちごと牛乳のおやつ。
食べようとするこどもに「手を洗いなさい」と突如現れる牛乳おばけにびっくりしました。でもいいこと言うなー…と思っていたらあれれ？牛乳おばけがいちごに手を…（笑）。
ゆかいなお話ですね。

イチゴミルクって、子供さん好きですよね。我が子も例に漏れずイチゴミルク好きなんですけれども、これは読んであげたいなと思いました。この歳にして口癖が「なんなのよー」って言うのが面白いですねぽっこちゃん。

食いしん坊の長女に読んでみました。
やはり食べ物がでてくる絵本は反応がいいです！しかも今回はテーマが「おやつ」。
そりゃあ、反応がいいはずです（笑）。
主人公が自分と同じくらいの女の子なのもよかったのかな。
いちごと牛乳が喧嘩をして、最後にはまざってしまって、いちご牛乳になる！
絵本らしいおもしろい展開ですね。
そういえば娘、まだいちご牛乳を飲んだことがありませんでした。
今度一緒にこうやってまぜて作ってみようかな。

ポッコちゃんのおやつは、イチゴと牛乳。
ところが、牛乳びんから牛乳おばけが出てきて、おやつの前に手を洗うだの、洗わないだので大喧嘩。
牛乳とイチゴ、がですよ。
それで、二人の大喧嘩の後、どうなったかというと、あ〜ら不思議。
二つが混じって、イチゴミルクができました！とな。
そんなばかな。
でも、確かに、このピンク色の牛乳、おいしそうかも。

保育園の本棚に置いてあって、真っ白な表紙の真ん中にちょっとレトロな雰囲気の女の子が目を引き、読んでみました。
うん、おもしろい。私は突き抜けた面白さよりも、このぐらいの分かりやすい、マイルドなおもしろさが好きです。小さい子にも理解しやすいし。
牛乳おばけもイチゴおばけもちっとも怖くない。実際に女の子もちっとも怖がってなくて、けんかしているおばけたちに「ちょっとー」なんて怒ったりして。
おやつの前には手を洗いましょうと教えてくれるし、文章が少なくてさらっと読めるのにちゃんと起承転結があっておもしろいし、赤ちゃん絵本を卒業したあたりの子におすすめです。

おやつの牛乳とイチゴ食べようとすると牛乳おばけが登場します。
イチゴもおばけになってケンカが始まり・・・

おやつを食べる前には手をあらってね
そんなメッセージがある絵本ですが
息子は「おもしれ〜」と言ってました。
息子は先が読めたらしいのですが、
思い通りの終わり方になって満足そうでした。
単純なストーリーを楽しんだようです。
分かりやすいお話なので小さな子でも楽しめると思います。

よしながこうたくさんの給食番長に出会って、長崎出版の本の魅力にはまりました。この本も同出版社だったため選びました。おやつの時間はただでさえ楽しいのにこんな事が起こったら本当におやつの時間が待ちどおしくなるだろうな。とわくわくしながら読みました。手を洗うという習慣も身に付く絵本だと思いました。ぎゅうにゅうおばけが瓶の中から出てくるシーンはおどけているお化けがとても愛らしくて好きです。いちごミルクになった時の色が本当にとても美味しそうなので嬉しくなりました。背景の色がなかなか変わっていて印象的でした。女の子が幸せそうにいちご牛乳をほおばっている幸せそうな横顔がおやつの時間の幸せな空気をあらわしているようで大好きです。

どんな楽しいおやつがでてくるのか、楽しみに読み始めました。
でてきたのは、イチゴと牛乳。
息子「オレはこんなおやつ嫌だぁ〜。ポテトチップスがいい。しかものり塩。」
娘「やったあ〜　イチゴ大好き！」と二人の意見は違っていました。
イチゴと牛乳がオバケになりケンカをはじめちゃうんです。
そして、最後は・・・。（読んでからのお楽しみ）
結果を見て、
息子「やっぱり〜」と思ったそうです。