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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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この計画はひみつです」 ママの声

この計画はひみつです 文:ジョナ・ウィンター
絵:ジャネット・ウィンター
訳:さくま ゆみこ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年06月
ISBN:9784790253563
評価スコア 4.32
評価ランキング 20,196
みんなの声 総数 18
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11件見つかりました

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  • 原子爆弾を伝える絵本

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    原子爆弾について、戦争について語り合う際に参考になる絵本だと思います。
    ごくごく限られた科学者以外は秘密にされていた、ヒミツの計画。外ではのどかな景色が広がり、人々の幸せな日常があり……。
    はたして、科学者たちはどんな思いでガジェットを完成させたのでしょうか。
    人間の醜い争いが発展していく中でつくられた、負の遺産。最後の真っ黒いページが、すべてだと思います。

    投稿日:2019/01/25

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  • 核について

    考えれば当たり前なのかもしれませんが


    アメリカにも核実験の被害者がいたのだと、


    この本で知りました。


    たんたんとした子供向けの絵本ですが、


    核の作られていった様子、


    最後の核実験で終わるこのシンプルな絵本は



    心に響くものがありました。



    核は多くの犠牲を出します。


    核が世界から無くなること、


    そして、そもそも核だけでなく、


    人々が殺しあう戦争が存在しない



    平和な世界になって欲しいと


    子供たちのためにも


    改めて思いました。

    投稿日:2019/01/21

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  • ぜひ後書きまで読んでください。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    とても凝った表紙の作りだと思いました。
    最初は謎めいていて、ドキドキしながらページをめくりましたが、結果としてあまりうれしい謎ではありませんでした。
    個人的に好みではありませんが、作品としての仕上がりはよいと思います。

    作者の後書きのページは、この本を作った想いが書いてあるので、この本を手にした子どもたちはぜひ、ここまで読んでほしいです。
    そして、原爆を作った側、落とした国の側にもこういう思いを持った人たちがいることを知ってほしいです。
    小学校の高学年くらいから、中学生・高校生のお子さんたちに。
    読み聞かせに使うなら、一学期の終わりころをお薦めします。

    投稿日:2018/08/02

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    1
  • 原爆ができるまで

    原爆の恐ろしさを
    原爆投下後の惨状を中心に描いている絵本はあるものの
    この切り口は、とても斬新です。

    原爆が開発され
    実験され
    そして、実戦で使われるまでの
    秘密裏のミッションの様子が
    淡々と描かれています。

    最後に投下され、
    作戦は成功し、
    その後は・・・

    ただ真っ黒なページが
    たくさんのことを物語ります。

    すごい本です・・。

    たくさんの人に読んでほしいと思う本です・・。

    投稿日:2022/11/27

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  • 『THE SECRET PROJECT』が原題。
    アメリカによる原子爆弾の開発のエピソードです。
    ニューメキシコ州の辺ぴな砂漠地帯に、
    私立学校を立ち退きさせてできた研究施設。
    何重にも秘密裏に行われた様子が描かれています。
    なぞの科学者たちの存在、粛々と進んでいった実験。
    その先には、広島と長崎が存在します。
    最後の漆黒のページが重いです。
    小学校高学年くらいから、この事実を受け止めたいですね。

    投稿日:2020/09/19

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  • 知らなかったこと

    原爆に関する子ども向けの本は何冊か読みました。
    その多くが、原爆を落とされた広島や長崎の市井の人々の悲劇を描いたものでした。
    どれもこれも涙なしには読めず、それはもう胸が痛みました。
    原爆は絶対にいけないと強く思うものばかりでした。

    この本は、アメリカで原爆を作った科学者の話でした。
    こんなふうに作られたのだなと知ることができた。
    挿絵も文章にも、恐ろしく嫌な空気を感じます。
    知らなかったことを知れた。
    知ってよかったとは思う。

    でも、原爆は絶対いけないんだ!という気持ちになるのは、
    子どもにストレートに伝わるのは、
    やはり被害にあった人々を描いた本。
    息子には、先にそういう本を読ませたい。
    この本は、そのあとでいい。
    知識として読む本かなと思う。

    投稿日:2019/10/02

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  • ワクワクしながら読み始めましたが、

    ドキドキするタイトルで、面白い絵本なのだろうなぁとワクワクしながら読み始めましたが、予想とは全く違いました。
    極秘に開発された原爆のお話です。
    静かでまっくろな画面は、かなり恐ろしかったです。
    子供よりも大人向けかも。。。高学年の読み聞かせなどには使えるかもしれません。

    投稿日:2019/07/05

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  • 読み終えた後の沈黙

    タイトルを聞いた時には「秘密だって!何だろう?」とワクワクしていた子供達も、読み進めるうちに、何かただならぬ事が起きる予感がしたらしく、少し緊張した様子に変わっていきました。
    最後の真っ黒なページを見つめて絶句している子供達に、補足説明のページをかいつまんで話しました。
    胸の詰まるような悲しみが伝わってくる原爆絵本とは違って、この本は登場する人物の感情が一切描かれていないのが、尚更不気味で、恐ろしさを感じさせます。

    投稿日:2019/03/08

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  • 不気味

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本ナビで紹介されていたので読んでみました。

    う〜ん、小さい子にはわかりにくいかもしれません。

    でも、世の中って案外こんな風に
    秘密裏でいろいろ計画されて
    いいことも悪いことも行われているんですよね。
    原爆という恐ろしいものも科学者からしたら
    未知のものを研究する面白いものなのかも
    と感じさせられ、不気味でした。

    小学校高学年の子とかは
    この話の怖さがわかるかもしれませんね。

    投稿日:2019/02/15

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  • タイトルが面白そう!と思い、手に取りました。

    読み進めていると、おかしいな、変だな・・・
    タイトルから感じた「面白そう!」とは違う感じ。
    そのうちウラン、プルトニウムの単語が出てきて、
    「ああ、そういう「ひみつ」だったのか」・・・と。
    わくわくしていた気持ちが消え、
    ちょうどテレビで見た被爆された方が、
    アメリカの原子力の町へ訪ねられた時の様子を思い出しました。

    大人が読めば、これが広島・長崎の原爆の話に通じるものだとすぐに分かりますが、
    ウランやプルトニウムが何の原料なのかが分からない子供には、
    最終場面で爆発が起こり、キノコ雲が出来て・・・というシーンは、
    「爆弾が割れて怖かった」というだけの感想になりそうです。

    こういうお話はさじ加減が難しいと思いますが、
    後書きにある内容を
    本編でもう少し触れてくれていると、
    より子供達に伝わるものがあるのではないかと思いました。

    投稿日:2018/08/13

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