ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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真夜中に目を覚ましたダヤン。目の前に、銀色に光るものが、チラリと横切った。その後をついていくと、たくさんのカタツムリがいました。カタツムリたちは、「今夜は、銀色ネバネバの夜。ぼくらは、月を抜けて、いいところへ行く。」と言いながら、その銀色の道を登ってゆくのでした。 ダヤンはついていこうとするのですが、急ぐことはないと言われました。さて、ダヤンはどんな選択をするのでしょう。 そのいい所とは、どこをさしているのでしょうか?ダヤンが行ってもいいのでしょうか。とてもふしぎな幻想の世界です。 実際に行ってみていい所、遠くから眺める方がいい所、その選択をするのは、なかなか難しいような気がします。 また、特徴のある絵が、その世界をもっと感じさせてくれます。カタツムリの描き方、ちょっと、ドキッっとします。
投稿日:2009/01/09
子供にダヤンの本を読み聞かせるときに 今日はどれ?ってきくと この本を指すときは、かたつむりの本!といいます。 細かい描写を声色を変えたりしてあげると 楽しんでいます。 内容は大人が読んでも楽しいですが、 子供はこどもの目でイラストを見ながら イメージを楽しんでいます。
投稿日:2007/08/18
ダヤンがわちふぃーるど(動物達の国)へやってくる前、まだ子供だった頃のお話。 小さなダヤンのおきな目がとってもキュート。 めったに見られないダヤンの幼い頃のお話に心がちょっぴり癒されます。 子供よりも大人が楽しめる絵本です。
投稿日:2006/11/24
ダヤンがまだ赤ちゃんだったアルスでの不思議な夜のお話です。 フと目を覚ましたダヤンが、銀色のリボンのような物を見つけ、後をつけていくと。。たくさんのカタツムリと出会います。大きなカタツムリが、「ツキヲヌケテ イイトコロヘイク キミハ イッショニ キテモイイシ コナクテモイイ」とダヤンに言います。 まだ怖いもの知らずの幼いダヤンは、後をつけて行きますが。。やっぱり甘えんぼの赤ちゃん。お母さんが恋しくなって戻っていきます。 ダヤンにとってイイトコロハ、お母さんの側。 赤ちゃんのダヤンの姿がとっても可愛らしかったです。
投稿日:2020/08/24
表紙の絵、満月の背景が印象的ですね。 そして、子猫のダヤンがかわいいこと! 夜、カタツムリとの出会いや、ちょっとしたお出かけもあって、ドキドキしますね。 それでも、「ママが一番」という、まだまだ甘えっ子な一面もあって、本当にかわいかったです。
投稿日:2014/06/13
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