「おばけのばあ」 ママの声

せなけいこさんのおばけ絵本、鋭い目つきで怖いようで・・なんとも愛嬌があるおばけたちでこどもたちも馴染みがあると思います。
我が子もねないこだれだは何度も何度も読み聞かせして育ちました。こちらは赤ちゃんのいないいないばぁ！絵本です。よだれで汚れても大丈夫なしっかりしたつくり。大きさも程よい大きさで赤ちゃんも持ちやすいサイズ。
にやっと笑ったおばけの口元が可愛い一冊です。

「いない　いない　ばあ」のせなけいこさん流ですね。
楽しくおばけと「いない　いない　ばあ」をする作品です。
最後におばけが出てきて、あ〜驚いた。という作品は今までにも見たことはありますが、せなさんの場合、おばけも他のうさぎやねこや赤ちゃんと同じベクトルで存在してるんです。
そこがすごく新鮮でした。
今度小さい子向けのおはなし会で使ってみたいです。

「いないいないばあ」が好きな赤ちゃん世代にぴったりな面白楽しい絵本です。
おばけも出てきちゃうのが、せなけいこさんらしいですね！
このあとは「ねないこだれだ」なんかを読んでみたくなってしまうのではないでしょうか！（笑）

絵本はボードブックなので丈夫で赤ちゃんにも優しいです。せなさんのキャラクターが可愛らしいです。おやすみ絵本ですが、こちらの絵本はおばけが出てきても怖がらせて寝るのではなく、おばけなりのあやし方で楽しい気持ちで眠れるお話なのがいいなと思いました（＊＾＾＊）

おばけが、いないいないばぁをすると、みんなニコニコしながらキャーと逃げる姿がとっても楽しそうです。
せなさんの「おばけだって友達になりたいんですよ。」という気持ちがとってもよく表れていて素敵です。
せなさんの描くおばけだったら、私から「お友達になって！」って言いたくなっちゃうくらいかわいい！
赤ちゃんに読んであげるのにもピッタリですね。
きっと、おばけをこわがらない子に育つんじゃないかな。

普段は怖いものきらい、おばけも怖い、な2歳娘ですが、こちらの絵本は平気なようでした。せなけいこさんの描くおばけからはおどろおどろしい感じは全くなく、子供たちも親しみやすいのでしょうね。一緒にバア！と言いながら楽しく読めました。

みんなで順番にいないいないばあをして、次は鬼ごっこ。
鬼は、やっぱりおばけ。
小さい子どもの日常を見ているようで、ほほえましいです。
それにしても、鬼も布団に入って寝るのですね。
夜眠る前の読み聞かせに良いかもしれませんね。

おばけのいないいないばあ。初めてな感じでインパクト大ですね。普通のいないいないばあよりもインパクトが強いだけでなく、子供たちの楽しいなと思う気持ちもきっと倍増してくれると思います。プレゼントにも喜んでもらえそう。

いないいないばあ　がわかりやすく描かれており、
色とりどりで挿絵が単純なのもわかりやすいです。
息子は絵本ででてくるたびに一緒にいないいないばあをすると喜んでいました。
おばけが何だかまだよく分かっていないようでしたが、これは典型的なおばけの出で立ちですので認識してくれたんじゃないかと思います。

赤ちゃんは「いないいないばあ」が大好きですね。この絵本は、せな先生おなじみのキャラクターのウサギやオバケが、いないいないばあで遊んでいます。みんなの表情が、いきいきしておもしろかったです。ボードブックなので、小さな子どもにぴったり。読み聞かせでも、子どもが一人でめくっても楽しめる絵本です