「まっくらまっくら」 ママの声

このお話は、ねこが色々な真っ暗なところを覗くお話でした。その真っ暗なところを覗いて何があるのか？と読者に問いかけてくる感じなので、うちの子はクイズみたいな感じで面白いって言って楽しんで読んでいました。

夜のネコが主人公のお話です。
ねずみを捕まえるために奮闘したり、いろいろとネコも忙しいですね。
私たちがあまり知らないまっくらな世界をたしかにネコは案外知っているのかもしれません。
幼いこどもにとっては夜は本当に知らない世界のことでしょうね。

「まっくら まっくら」と、いろいろな場所が登場します。
夜の暗さは、怖いですよね。
声を出して読んでいるのに、気持ちは「そーっと、忍び足」になっていましたよ。
電気がパッとつくのもいいですが、お月様の光にホッとしました。

ねこちゃんの、かわいい冒険を描いた絵本です。
題名のとおり、まっくらな中を進んでいきます。
子どもにとって暗闇って、想像力がかなり
ひきたてられるところですよね。
こちらまでドキドキしながら、読みました♪
もう少し大きくなったらまた読んであげようと
思いました。

たかはし かずえさんの描くネコたまんないです☆
ネコらしい表情に、胸がどきどきします♪♪（←ネコ好き）

この本は、みんなが眠っている間のみんなが知らない
「ネコの素顔」が描かれています。
うちも、ネコを飼ったことがありますが、見てるときは
眠ってるんですよね〜。たいがい。
あとは食べてるか、顔洗ってるか･･･。
なので、
「そっか〜、私が寝てる間にこんなことしてたんだな。」
と、思わず微笑んでしまいました。
外でネコを見かけると、このこもやっぱり集会に･･･と
想像してしまうような絵本です。

表紙のユニークな構図のとり方が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公の少し驚き加減の目お描き方が気に入りました。好奇心旺盛な主人公の一挙一動がとても楽しかったです。特に、家を出て遥々遠くまで出かける様子が愛らしかったです。家族の人から愛されている主人公は幸せ者だと思いました。

娘が猫が好きなので、借りてみました。
特に、まっくらな中には何があるか…のドキドキ感も娘が好きそうな気がしたので…

最後には猫が集まってくるシーンがありますが、そこには何匹どこに猫たちがいるかな？なんて探しながら見る楽しみがあったり、楽しい本でした。

わたしとしては、猫のおしりが気に入ってます☆

表紙は暗くてネコが描かれてるだけなので、イメージが暗そうかなぁと思いながら・・興味本位で借りてみました。けれども、ネコのかわいさやちょっとしたおもしろさもあって子供達も気に入りました。本の中に「なんだろう？」とか「なんでだろう？」って問いかけがあるので、子供達も一生懸命考えて自分なりの意見を言ってくれます。その答えを聞くのが意外とおもしろい！それに最後の「ネコの集会」にはとても興味をひかれます。だってなんだか現実にありそうなんだもん。

ネコの表情がなんともいえず、表紙の絵に惹かれて読んでみました。
息子はそれよりも、裏表紙のネコの後ろ姿のお尻の穴の方が楽しいようで、そっちの方が気になっていましたが・・・（笑）
ラストの「ねこしゅうかい」には思わずくすっと笑ってしまいました。
ネコの習性がよく描かれた作品です。
全体的に絵は暗っぽく、タイトル通り「まっくらまっくら」ですが、重たい雰囲気はありません。
ネコの表情や動きが軽快に描かれているからですかね。
ネコ好きな方にはオススメですよ。

おばけだの、暗いだの、ちょっとダークなものが怖面白い、そんなお年頃の息子。
『まっくらまっくら・・・』に続いて登場するものを、ワクワクした様子で見ています。

登場するネコの表情の味があって好きです。
リンゴを見つけたときの『にゃー！！』っていう顔、サイコー！