ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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いもとようこさんの描くはりねずみがとてもかわいくて、思わず手に取りました。 はりねずみのピックルは、いつもひとりぼっちです。 いもむしのフローラと友達になったけれど、フローラがちょうちょになって… 友だちってなんだろうと、考えさせられるお話です。 優しいラストでホッとしました。
投稿日:2020/12/13
息子がなぜかはりねずみにハマっていて借りました。 はりねずみのピックル、かわいいです。 顔も雰囲気もかわいいのに、 みんなに陰口をたたかれてかわいそうです。 でもほんとはいい子なんです。 それを分かってくれる者達もちゃんといます。 いい話なんですが、 3歳の息子には文字が多すぎてちょっと退屈みたいでした。
投稿日:2014/11/05
いもとさんの絵が好きで購入しました。はりねずみのピックルは自分がトゲトゲしていて、のけ者にされているので、どんどん意固地になっていきますが・・・最後にあらいぐまのおばあちゃんに抱きしめてもらうその時の、安心した顔がなんとも愛おしいのです。みんなしっかり抱きしめて育ててあげたら、幸せな世の中になるのでは?と思ってしまいます。
投稿日:2012/03/16
はりねずみのピックルは、いつもひとりぼっちです。 ある日、いもむしのフローラと友達になりましたが、 やがてフローラは、美しい蝶々にかわりピックルは すっかりひねくれてしまいます・・・。 ピックルはひねくれてしまったまま、誰にも抱きしめられることなく 一人ぼっちになっちゃうのか? とても心配でした。でも、こんな心までトゲトゲになってしまった ピックルに手をさしのべてくれ、温かな気持ちを再び取り戻して くれる人が。 ラストは読んでる私たちの方まで安心感でいっぱいになり、 よかったね!よかったね!ピックル!と 心の中で叫びました。 また、この絵本の挿絵を担当してるのが いもとようこさんで、ピックルのやんちゃで哀しい様子や 気持ちの浮き沈みがよく表現されていて 子どもたちにもわかりやすい絵本でした。
投稿日:2008/08/07
トゲトゲが嫌われて、いつもひとりぼっちのピックルは心まで トゲトゲになっていました。 やっと友達になれたイモムシのフローラさえも、美しい蝶に変身したことで、 またピックルはトゲトゲの心に戻り、荒れてしまいます・・・・ いもとさんのあたたかい絵とマッチして、涙がでてきました。 ずっと淋しかったピックルは、やさしいあらいぐまのおばあさんの腕の中で どんなに癒されたことでしょう。 最後はおばあさんにおんぶされて嬉しそうなピックル。 そして、戻ってきたフローラも嬉しそう。 トゲトゲの心とさよならしたら、大切なものを取り戻せたの ですね。 3歳の娘には、どれくらい気持ちが伝わったかはわかりませんが、 この本を読んで、見た目に判断されずに、あたたかい目で人を 見ることができる子に育って欲しいなと思います。 大人の私にもほんわかと嬉しさが伝わって、とても癒された 絵本でした。
投稿日:2007/01/30
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