きみとぼく(文溪堂)
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ちょうおもしろい(フレーベル館)
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おしょうがつにちなんだ絵本が読みたいと思っていたところ、本屋さんの店頭でこの絵本を見つけました。 大掃除をして、門松を立て、おしょうがつをお祝いしようと、動物たちが集まっているところに、「わたしがおしょうがつの神様なのよ」と、かみさまがやってます。 そのお姿は、予想にもしないもので。。。 動物たちがそんなにびっくりしないところに、またびっくり。 お正月は、みんなでのんびりするのが一番なんだなと再確認できるお話でした。 裏表紙まで楽しめます。 ゆるゆるお正月にぴったりの1冊です。
投稿日:2019/12/29
お正月の神様は、心がとても広いですね。 よく働いて、よく遊びます。 神様が最後に去ってゆくとき動物たちはお布団で寝たままなのに、怒らないで、 「また来年」 と言うのですね。 この絵本は神様をどのように迎えるのか、お正月ではどのように過ごすのかが分かりやすく書かれているので、神様の心の広さだけでなくお正月のことも分かります。 お子さんだけでなく、日本のことをあまり知らない外国の方にも良いように思います。
投稿日:2019/12/16
お正月の神さまは、毎年毎年、姿を変えてやってくる。動物たちは、おうちをきれいに掃除して、しめ飾り、門松を飾って、お正月の神さまを呼びます。神さまは、どんな姿でやってくるのでしょうか…。 お正月の毎年の恒例準備を何気なくやっていましたが、お正月の神様を迎え入れるのだと思うと、すべての行いが腑に落ちて神聖なものに思えてきて、清らかな気持ちになりました。
幼児にもわかりやすくお正月を感じさせてくれる絵本に思いました。 十二支の動物達!と思いきや、ねこちゃんもいて、十二支じゃないね〜なんて話にもなるかもですね(笑)。 年末年始にぴったりな可愛い絵本でした!!
投稿日:2019/12/06
読み終えてほんわかとした気持ちになっています。お正月の神様はかがみもちになって現れました。みんなが神様の近くに座りたくてケンカしそうになると、おいしいおもちをご馳走してくれて、一緒におせちを食べたり、たこあげや花札で遊んだり…お年玉のお金を数えたり(笑)お正月からこうやって楽しめたら、きっといい一年になりますね!この動物たちにとって、お友だちのような存在なのでしょうね。
投稿日:2019/12/03
「お正月の神様」って何なのでしょうか? 絵本によって描かれ方がさまざまですが、この絵本に出てくる「お正月の神様」はとてものんびりとしていて、のほほーんとした感じが「お正月休み」を思い出す「神様」でした。 もう少し「お正月の神様」に関する説明があったら良かったと思い、評価を少し低めにしました。
投稿日:2023/06/30
年末年始、世間は急にあわただしくなり街に出てもテレビのニュースを見てもどこもかしこも年末の雰囲気でいっぱいになります。でも、子どもにとっては「おしょうがつってなに?」「何をするの?」とまだまだ知らないことも多いのではないでしょうか。 こちらの絵本は「お正月にはこんなことをするよ〜」と、かわいい動物たちがほのぼのしたゆる〜い雰囲気で教えてくれます。 小学校一年生の娘にピッタリの一冊でした☆
投稿日:2022/01/11
だんだんと日本のお正月の文化も変化してきているとは思いますが、子どもには日本のお正月の文化を感じてほしいなと思い、鏡餅は飾るようにしています。ただ飾るだけでなく、こういう絵本も読み聞かせすると、子どもも鏡餅に興味も持ち、もっとお正月を親子で楽しめるのかなと思いました。親の私もお正月をもう少し丁寧に過ごそうという気持ちになれました。おくはらさんの絵も素敵です。
投稿日:2021/12/19
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