テレビ番組で全盲の方を特集していて
食い入るように見ていた娘がふとつぶやきました。
「目が見えないってどういうこと?」
早速図書館に娘の疑問に応えてくれるものはないかと探しにでかけました。
そのものズバリの書名のこの写真絵本はかなり娘の興味を惹くものでした。
目が見えないめぐみさんと子ども達が触れ合いながら
見えない人の立場を疑似体験するなかで社会の中で見えない人のために
様々な工夫がされていることや
そんな社会の中でもまだまだ目の見えない人には不便なことが多く
【気持ちのバリアフリー】が本当に必要であることを感じさせてくれます。
娘はこの絵本を読んでから道路の点字ブロックやシャンプーの凸凹などにかなり注目するようになっています。
今まで普通に身近にあったものがこんなに重要なものだとは思わなかったようです。
とてもステキな絵本との出会いでした。