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娘はNICUの充実した周産期医療センターで先進医療に守られて生まれてきました。「ちいさなあかちゃん」ではなかったのですが、「ちいさなあかちゃん」として生まれる可能性が限りなく高かったからです。 私と一緒に管理入院されていたお母さんの赤ちゃん、娘と同じ時期に生まれた赤ちゃんでNICUにお世話になったお友達も沢山いました。 近所に産科の病院が何軒かあるので、お友達が「ここで生まれた〜」「私はこっち!」と話すたびに「私が生まれた病院はなぜ遠いんだろう?」と疑問に思っているようです。また、妹を妊娠中になぜ管理入院したかも不思議に思っているようです。 もう少し大きくなったら、こういう病院で沢山の医療スタッフの方に守られて命を育んできた事を教えてあげたいと思っています。
投稿日:2011/04/15
ちいさな子どもの視点から見ているので理解しやすい話です。 絵本なのにうまく説明できているなあ〜と感心しました。 オランダで20年以上前に出版された絵本なのに完成度が高いです。 5歳くらいから読み聞かせるのが良いみたいです。
投稿日:2010/06/22
娘もイザベルちゃんよりもずっと早くずっと小さく生まれ、保育器に入っているときの娘が痛々しくてたまりませんでした。 今は大きな病気をすることもなく、元気にスイミングスクールに通う毎日です。 娘が入院している間は毎日が長く感じられましたが、今となってはがんばって生きようとしている姿を見られてよかったなと思いました。 ブルーナさんが痛々しく見える小さなあかちゃんをこのような にすばらしく描いてくれたことがとてもうれしかったです。
投稿日:2009/04/16
未熟児で生まれたイザベル。 どうして保育器の中にいなくてはいけないのか それがわかりやすくかかれています。 五体満足で生まれてくること。 そう望んで生まれてきたら、いつの間にか 当たり前になって感謝も忘れてしまいます。 感謝と忘れず、いろいろな子がいるって事も 頭に入れておきたいと思います。
投稿日:2008/09/23
この本を読み、子供は自分はどうだったか、 自分は幸せだったと、この赤ちゃんも無事退院できて よかったと、じーっと話を聞き、自分でも読み、 そう感じたようです。 赤ちゃんを待つ兄弟の気持ちになったり、 一生懸命生きようと頑張る赤ちゃんの気持ちを 応援したり、、、、子供にとってよかったようです。 絵も見慣れているブルーナの絵で、すんなり 入れました。
投稿日:2008/08/29
3ヶ月早く生まれてしまったイザベルちゃんのことを、 お兄ちゃんお姉ちゃんの視点から、わかりやすく説明した絵本です。 退院を心待ちにする家族の心境が暖かく伝わってきます。 ブルーナさんのイラストも、実際の保育器の写真もあり、 子供にもわかりやすい説明、かつお医者様の解説もついており、 偏見や間違った情報のない素晴らしい本だと思います。 我が子も4ヶ月早く生まれてしまいました。 まだ2歳の我が子に読むには早いですが、いつかもう少し大きくなったら、 この本で自分の出生を理解してもらいたいな、と願って購入しました。 未熟児のことを知ってもらうのに、とてもよい本だと未熟児の親としても感じています。 私自身、未熟児を出産するまで未熟児については、 この子供向け絵本に書かれていることすらきちんと知りませんでした。 多くの人に未熟児のことを知ってもらうきっかけになるといいなと思います。 また、未熟児が周囲にいない方でも、命について考えるきっかけになる良書だと思います。
投稿日:2008/07/29
2008年度読書感想文コンクール小学校低学年の部課題図書。 未熟児の母となった出版社設立者が、担当の医師と共著、 友人のディック・ブルーナ氏が絵を担当しています。 未熟児について子ども達に知ってほしいという願いから、 おはなしはロッテちゃんとタイスくんに未熟児の妹イサベルが生まれる設定となっています。 妹が生まれた喜びと同時に、保育器の中にいるイサベルのことが、 二人には理解できません。 そんな二人に噛み砕くように、易しい説明が続きます。 ブルーナ氏のシンプルな線画に、優しいまなざしを感じます。 途中には実際の保育器の写真もあります。 また、巻末には詳しい解説もありますので、親子で、じっくりと読んでほしいと思います。 そして、生まれた時に降り注がれたたくさんの愛を感じ取ってほしいですね。
投稿日:2008/05/11
うちの子も未熟児(低出生体重児)なので本屋さんで一目ぼれして買いました。 早く、小さく生まれてきたこと、保育器に入っていてずっと入院していたこと。など子供にもわかりやすい説明で、4歳の娘も自分と同じだと言ったら喜んで何度も読んでいます。 出産の思い出を子供に伝えられるのは本当に幸せだなぁとこの本に感謝しています。 同じような経験をしてる方も、そうじゃない方も未熟児についてわかってもらえるし、出産の感動や命の尊さなど伝わる絵本だと思います。
投稿日:2007/10/31
ロッテちゃんとタイスくんの家に赤ちゃんが産まれました。 名前はイザベル。家族みんながとても喜んで、イザベルの 帰りを待ってますが・・・。 3ヶ月早く産まれたイザベルは、低体重の未熟児。 子どもたちにはどうしてイザベルが保育器の中に入ってるのか とても不思議がったりするのですが、その事をきっちりと 子どもたちに説明してくれます。 ベルーナの挿絵が、家族のほんわかした感じをウマくだしていて 時々イザベル本人の写真も掲載されており 赤ちゃんの成長を感じます。 子どもたちのはてな?を優しく描いた絵本で、家族の温かさを たくさん感じ、心が温かくなりました♪
投稿日:2007/06/26
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