元気いっぱいの絵が素敵でした.雲や花にもかわいい顔があって,見てるこっちも元気が出てくる絵でした.
お話のほうは不思議な展開でした.文章には出てこないけど,鯛みたいな魚がお話の中で重要なポイントみたいですね.
寝てるうちにお魚をニワトリに食べられて悲しくて泣いちゃったけど,残った魚の頭を帽子みたいにかぶってみたら,一気に楽しくなっちゃった.なんだか分かる気がします.
うちでも私が料理するときにはがしたキャベツの外側の葉を置いていたら,息子達が頭にかぶってケラケラ笑いながら走り回ってはしゃいでいたことがありました.
何でもないことから楽しいことを生み出すことに関しては子どもはほんとに天才だなと思います.