ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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9件見つかりました
タイトルにひかれて5歳の子に読んでみました。 たしかに5歳ってだんだん自分でいろいろなことができるようになってくるしで、ちょっと扱いが変わってくる頃かもしれませんね。 弟君の王子様っぷりがまた(笑)。 5さいってたいへんだけど、たのしい!その精神でがんばってもらいたいものです。 まだまだ甘やかしてもらいたいのか子供の反応はそんなでした。
投稿日:2016/07/01
5歳の子供と読みました。タイトルに惹かれたからです。絵も外国、アメリカンな雰囲気がでてるようにかんじました。すごーく期待して読んだ割には子どもにはあまり共感、理解が出来なかったようで食いついてくることがありませんでした。5歳ってもうこどもじゃないという始めの文には惹かれたようですが。でもやはり自分と同い年のこどものお話だからか「この子は5歳で幼稚園ではなく、学校に通っているんだね」とか違いをみつけてました。あとこの絵本は5歳はたいへんだけでなく、5さいサイコーなところものせてます。
投稿日:2014/01/15
私の長女も5歳です。同じ5歳に親近感を持って借りてきました。 5歳の長女、下に3歳次女がいますが、やっぱり怒るのは長女の方が多くなって反省する毎日。5歳児ってこんなに頑張ってるんだ、お兄ちゃんお姉ちゃんってこんなに頑張ってるんだと改めて感じました。 この絵本を読んでもっといいとこをたくさん見つけて、のびのび自由にやらせてあげたいなと思いました。少しずつ母頑張ります(笑)
投稿日:2013/02/10
うちの子は早く5歳になりたがっているのですが…この話を聞いていて、「5歳ってそんなに大変なの??」って真剣な顔で聞いてきました。それがとってもかわいかったです。でも、5歳になって楽しいことも書いてあったはずですが・・・・マイナス思考の事だけ頭に残ったのかな!?子供目線で描かれていてとっても面白かったです。
投稿日:2012/09/12
この絵本を読もうと思って手に取ったら、5歳の娘がタイトルをみて 「ほんとに大変よ」と呟いていました。 ほんとに大変だろうなって傍から見ていても思います。 もっと小さかった頃よりも、自分で自分を上手にコントロールできて いないように見えるもの。 そのくせ、周りの人からは小さかった頃より、格段に「きちんと していること」を求められるしね。私も(自分を扱いきれていない)娘と このごろしょっちゅう衝突しています。 でも。 この絵本とおんなじで大変ではあるけれど、ひとりでできることも 増えて、楽しいよね。 「ぼくはぼくで かんがえて ぼくはぼくで かんじているから」 ってことも意識できるようになってくるしね。 さてさて、どうやって娘は自分自身を操縦するかな? 私はどうやって娘を操縦していこうかな?
投稿日:2012/09/24
図書館でそろそろ5歳になる息子が手にして借りてきました。 読んでびっくり! まさに自分の代弁者のようだったみたいです。 「そうなんだ」「そうなんだ」と言わんばかりに うれしそうでした。 逆に私は、確かにダメダメ言ってるなぁと反省したり、 5歳の男心をわかっていなかったなぁと振り返るいいきっかけになりました。
投稿日:2012/04/09
“どうやってぼくをそうじゅうするか”というサブタイトルがついています。 5歳の男の子の可愛らしい独白です。 5さいってたいへん もうちいさいこじゃないんだ なつかしいなあ 1さい 2さい 3さい 4さいのぼく… 5歳の心の内ををのぞけます。 5歳児なりに自分自身や周りの変化に対応することに一生懸命なのが解ります。 にんたいだよ の一言に吹き出しつつも、“我慢する”という自分をコントロールすることを意識的に始める年頃なんだな〜って、思いました。 じーっとすわっていなきゃならないシーンは笑いました。 なるほど、5歳児にはつらいかも。 でも、たいへんっていいながら、自身の成長に喜びと自信をもって「ぼくはぼくに だいまんぞくなんだ」っていっている良い笑顔で結ばれていて、頼もしい子に育つだろうなって思いました。
投稿日:2010/01/09
世間では魔の2歳児という言葉はよく聞きますが、うちでは魔の5歳児に手を焼いてます〜!! 魔の5歳児ってないのかな? あってもよさそうなんだけどうちだけなのかな?? この絵本のサブタイトルが「どうやってぼくをそうじゅうするか」なんですw 5歳の子ってどんな気持ちでいるのが、どんな風に感じているのか知りたくて私が読むために借りてきました。 5歳って、小さい子でもなく大きい子でもなく結構曖昧な年。 まだまだ子供だけれどしっかりしなくてはいけない事がだんだん増えてきて、昔のように甘やかせてもらえない。 結構大変な年頃なんだなぁって感じました。 親や大人が思うより、本人たちは複雑な気持ちを抱えているのかもしれないですね! でも大変な事ばかりじゃなく、楽しいこともいっぱい! 出来なかった事も出来るようになったり嬉しいこともたくさんあるよね〜!! 5歳の特長を知り、今まで気付かなかった複雑な気持ちを知り、また違った接し方ができるような気がしました。 子供の目線に合わせて一緒に大変な事や嬉しい事を感じていけたらいいなぁ。 息子も読みながら共感しているようでした。 「5歳って大変なんだよ!でも楽しい〜!」って^^
投稿日:2008/08/29
副題に『どうやってぼくをそうじゅうするか?』と書いてあります。 5歳・・・赤ちゃんじゃないし、かといって子ども?小学生ほどしっかりもしていない親からみても何を考えているのか謎の年頃だったような気がします・・・ 5歳の男の子・・の日常がそのまんま描かれていて、弟に対する気持ち・・可愛い気持ちとかうらやましい気持ちとか、お兄ちゃんだから〜って気持ちとかが楽しく描かれていて とても面白い絵本でした。 小学生の子どもたちにはとおり過ごしてきた事だからか、すごく楽しんでもらえました。 私もわが子を思い出し・・大変さが思いだされましたが、こんな風に大変を楽しめる時期って短いんですよね。 懐かしくもあり、のびのび育ってよかったなぁ・・と思います。 これから5歳になる子どもたちにみんな、大変さを親子で楽しんでほしいと思います。
投稿日:2008/02/03
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