うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
並び替え
2件見つかりました
鹿撃ち名人の猟師、清十さんは不思議な鹿と出会う。 ものをいう、鹿だ。 名人の清十さんでも、撃つに撃てないような気高さを持った立派な牡鹿。 命と引き替えに鹿の市へ連れて行き、何でも買える金貨を1枚くれた。 なんとも不思議なお話なのだが、神が宿り、天狗もいるといわれる山の中。 こんなこともあるかも知れない、と思う。 山に生きる清十さんが素直に受け入れているから、読む方もすんなりと入っていけるのだろう。 鹿はあるものを探し続けて、清十さんの娘三人を次々と誘って鹿の市へ連れて行く。 三人それぞれの性格がしっかりと書き込まれていて惹きつける。 このお話は、ハッピーエンドなのだろうか。 切ないラストなのだろうか。 読む者に委ねられているようだ。 安房さんの魅力的なお話に、スズキコージさんの絵が非常に効果的だ。 色彩のない版画のようなの絵が、より多くの想像を広げている。
投稿日:2009/09/02
鹿撃ちの名人の清十さんは不思議な鹿に出会います。 清十さんに娘が三人いるところは昔話風なものを感じました。「天の鹿」という点や、鹿が神様の使者的なところからなのか、息子が言ったのは「『鹿男あおによし』に似てるね」でした。 鹿が案内してくれる「鹿の市」で一体何を買おうとするのかとても興味が惹かれました。 結末は親の視点で読むと切ない感じがすると思います。
投稿日:2009/02/03
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ / もこ もこもこ / おかえし / いろいろ ばあ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索